赤と青と

2012年01月29日 09:02 by igoten │Comments(0)TrackBack(0)その他

日中はよく晴れていたが、風が冷たい。
これからまだまだ寒い日が続くのでしょうかね。

雪に中に真っ赤なナンテンの実が。




ナンテンと対照的に、こちらは青い龍の髭の実。




鳥に来ない餌場。
庭の柿の木の熟柿はもうすべて食べ尽くされてもう無い。
そろそろリンゴの出番かな。

  

シャガールが来る

2012年01月28日 08:00 by igoten │Comments(0)TrackBack(0)その他

なんと、松本市美術館に、あのシャガールが来ると言う。

松本市美術館 シャガール展


シャガール 「街の上で」

これはもう誰が考えても行くしかないでしょう。


しかし、松本市民として(新参者ですが)一言言わせていただくと、
松本市美術館のホームページはあまりにも地味というかダサイですね。
いまどき中学生でももっと見応えのあるホームページを作ります。

このホームページを見て美術館を訪れる人は、どんな地味な作品を
展示してあるかと思って来てみると、美術館の玄関に有る草間作品に
一発ガーンとやられるわけで、それを狙っているんじゃないでしょうが。



でもまああれだな、シャガールは草間弥生さんの作品と同じ日に
見ない方が良いかと思います。
老婆心ながら。


  

猫家族

2012年01月27日 07:37 by igoten │Comments(2)TrackBack(0)その他



一見何でもないような写真だけれど良く見ると
なんか変ですね。

猫画像

ここに画像をアップすると顔を猫に変えてくれる。
もちろん猫の顔は選べないんだけど、自分の顔の猫が気に入らなかったら、
やり直せばいいのだ。

よくブログにアップした画像の顔を、色んな方法で消してる人がいるが、
あれは少し無粋な気がする。
顔を猫にした方が面白いのだが、猫嫌いの人は難しい。
犬の顔に変えるサイトも有ればいいのだが...

  

トワイライト

2012年01月26日 08:14 by igoten │Comments(2)TrackBack(0)その他



いくら日本の貿易収支が赤字になったと言っても、ロシアから電子機器を
輸入するなんてことがあるのだろうか?
有るんですね、実はこの手作りのアンプに使用されている真空管は
ロシア製なんです、良い音がします。
アンプの下にあるダイアルは音量を調節するアッテネーター、その横は
CDプレーヤーなのだ。
良い音を出すと犬のぬいぐるみが飛び跳ねます。(USO..)


人生には皮肉なことが多い。

子供の頃から音楽が嫌いで、お金を払って演奏会に行くなんて
信じられないと思っていたのだが、学校を卒業して就職したのが、
音響機器の会社だった。
そしてプロオーディオ関連で30年あまりも糊口をしのいできた。

カセットテープで音楽を聞いたことがある人なら、
たぶん私が開発に携わった機器がが介在した音を聞いているはずである。

今はもうプロオーディオは化石のような存在になってしまったが、
20年位前はとてつもなく華やかな世界で、多くの若者はより良い音を
求めて、色々な音楽機器を買い込んだ。

音楽と音響機器と言うのは車とエンジンの関係に似ている。
良い車には良いエンジンが必要なのだが、良いエンジンが載っていても
良い車とは限らない。

今でも演奏会などは行きたいと思わないのだが、時々無性に良い音が
聞きたくなる。





部屋の明かりを全部消して、ポーッと光る真空管アンプの光を
ぼんやり見ながら、JVCの名器と言われた「ドルチェ・エテルノ SX-500DE」で、
ジョン・コルトレーンの「至上の愛 」を聞いている。


  

怒る人

2012年01月25日 08:15 by igoten │Comments(4)TrackBack(0)その他



短気といえばこいつら、こらえると言うことが出来ない。
気にいらないことが有れば、八つ当たり、キレる、咬みつく、すねる。
もうやり放題なのだが、飼っている人はそこが好きだと言う。
確かに大人しくて素直なボタンインコじゃあちょっと物足りない。

このところ毎日毎日夕方からの会合に引っ張り出される。
会合は新年会だったり、役員改選の集まりだったりするのだが、
さすがに会合も4日も続くともううんざりである。

そんな中で会議をしていると、突然怒り出す人がいる。
もう70歳位で良い年なのに、皆が白けている中、
一人だけ興奮して怒っている。

問題なのはその人が怒っている事柄が、普通に考えて
どうでも良いことなのである。
しかしこういう人は一旦怒り始めると、自分では止まらなくなる。
怒りが怒りを呼ぶのだ。
そしてお決まりのコースで、後で必ず後悔する。

自分の怒りをコントロールする『アンガー・コントロール』という
方法が有り、たくさんハウツウ本が出ている。
こんどその本をプレゼントしようと思うのだが、
「こんな本要らん」と怒られちゃうかな。

  

ゆるいエッセイ

2012年01月24日 07:57 by igoten │Comments(0)TrackBack(0)読書


村上春樹著


スラックスにはノータックとツータックがあるが
私はどちらかと言うとツータックの方が好きである。

家の中にいる時は、ユルユルの綿のズボンなんかを
履いてベットの上に胡坐をかいて本なんかを読むのが
一番リラックスできる。

そんな時に読む最適な本が、このエッセイ集なのだ。
大したことは書いて無いような気がするのだが、何か知らず
ふわふわしたものが自然と心の中に入っていく、そんな
ユルユルのエッセイ集だ。


「おおきなかぶ」と言うのは次のロシア民話である。



おじいさんが畑に種をまくと大きなかぶができた。
収穫しようとするが大きすぎてひとりでは抜けない。
おばあさんにも手伝ってもらうがそれでも抜けない。
孫娘、犬、猫にも手伝ってもらうがそれでも抜けない。
ネズミにも手伝ってもらいようやくかぶは抜ける。

猫とネズミが手伝ったことになっているが、猫はかぶを抜くのを
手伝う前に何か他にすることは無かったのかな...


  

春の準備

2012年01月23日 07:54 by igoten │Comments(2)TrackBack(0)その他

今日もまた朝から雪が舞っている。
気温は0℃と暖かいので、路面の凍結は無く、通勤は
楽だった。

昨年の11月ごろ、一斉に居なくなったキジバトだが、昨日3羽が家の
前に電線に止まっていた。
あたり一面雪景色でハトの餌は無さそうである。
我が家にはハト用のモロコシが沢山あるので、食べ物が無いなら
来れば良いと思うのだが、電線の上で見ているだけでこちらに
来ないところを見ると、どうやら、我が家由来のハトでは無いようだ。

この寒空の中、もう鳥は春の準備をしている。
春はもうそこまで来ているな、確実に。





この木も既に花が咲く準備をしている。



もう来ちゃってもいいよ、春。

銀世界

2012年01月22日 09:51 by igoten │Comments(4)TrackBack(0)その他



鳥が時々寝室の窓にぶつかるので、カーテンを
黒い物に変えてみた。

朝その黒いカーテンを開けると、銀世界の光が飛び込んで
来た。



柿の木でヒヨドリが美味しそうに熟した柿を食べている。

  

芥川賞

2012年01月21日 08:20 by igoten │Comments(2)TrackBack(0)読書



この首の角度じゃ真っ直ぐ世の中を
見られないかも。
まあ作家で真っ直ぐ世の中を見る人は居ないのだが。

「芥川賞・田中さん著書に注文殺到」

田中慎弥さん、超不機嫌受賞「もらっといてやる」
4回落とされた恨み節全開
「せっかくの機会だから辞退してやろうかと思ったが、
選考委員がびっくりして都政に支障が出るのも困るのでやめておいた、
都知事はおじいさん新党を作ろうとしているそうなので、
ぜひそちらに専念してほしい」

田中慎弥さん、この人の芸めちゃくちゃ面白いですね。
この人の書いた本もこの位面白いと良いのですが、
まだ読んでいません。

この人基本的に石原都知事から何回も芥川賞を落とされた
恨み節をユーモアを交えてコメントしたのだが、石原都知事の
「太陽の季節」なんかをもろに批判して欲しかったな。

歴代の芥川賞受賞作品と受賞者を見ると、まさに玉石混合、
受賞後全く鳴かず飛ばずの人から、丸谷才一、開高健、
大江健三郎、宮本輝などと言う日本を代表する作家もいる。

私の好きな受賞作は
第26回(1951年下半期) - 堀田善衛「広場の孤独」
第28回(1952年下半期) - 五味康祐「喪神」
第28回(1952年下半期) -松本清張「或る『小倉日記』伝」
第32回(1954年下半期) - 小島信夫「アメリカン・スクール」
第38回(1957年下半期) - 開高健「裸の王様」
第43回(1960年上半期) - 北杜夫「夜と霧の隅で」
第59回(1968年上半期) - 丸谷才一「年の残り」
第78回(1977年下半期) - 宮本輝「螢川」

嫌いな受賞作
第34回(1955年下半期) - 石原慎太郎「太陽の季節」
第61回(1969年上半期) - 庄司薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」
第75回(1976年上半期) - 村上龍「限りなく透明に近いブルー」

第130回(2003年下半期) -綿矢りさ「蹴りたい背中」(最年少受賞)
はかなり微妙ですね。
まあ個人的な好き嫌いなんですがね。

石原都知事は作家としてはどうなんですかね。
「太陽の季節」に関しては佐藤春夫は「美的節度の欠如」と
批判しましたが、村上龍「限りなく透明に近いブルー」なんかにも
言えるんじゃないのかな。

彼は芥川賞の選考委員を下りるそうですが、私としては
拍手かな。

  

スリーピー・ホロー

2012年01月20日 07:56 by igoten │Comments(0)TrackBack(0)読書

今日は朝から本格的な雪降りです。
雪の日は一生意懸命写真を撮っても駄目なんですね、
ただ白い画面が現れるだけで、そこで全く違った話になります。


『スリーピー・ホロウ』と言う映画が有りました。
監督はティム・バートン、出演はジョニー・デップ。
人の首がコロコロと切り落とされて怖かったですね。
そしてあのおどろおどろしい雰囲気は幻想的でした。



実はあの映画には原作が有って、それはアメリカの小説家ワシントン・アーヴィング
の『スリーピー・ホロウの伝説』という短編、『スケッチ・ブック』と言う
短編集に収められています。


このスケッチ・ブックの短編は高校の英語の教科書なんかの題材によく
使われているのです。

そして『スリーピー・ホロウの伝説』と言う原作もとても面白いのです。
まあネタバレなんですが次の文は恋敵の男が首なしの騎士に化けて、
相手のイカパットと言う男を追いかけるシーンです。

「あの橋に着くことができさえすれば」とイカバットは考えた。
「おれは助かる。」ちょうどそのとき、その黒馬が彼のすぐ後ろで
息をはずませているのが聞こえた。
かれはその熱い息を感じたと思ったほどだ。
かれはぎくりとしてまた馬の脇腹を蹴飛ばした時、
老いぼれのガンパウダー(馬)は橋の上に飛び上がった。
馬は橋の板をなりひびかせて渡り、向こう側についた。
そこでイカパッドはちょっとうしろをふりかえり、追ってがきまり
通り、一閃の火と硫黄になって消えるかどうかを見た。
ところがそのとき、彼がみたものは、悪魔が鐙(あぶみ)を
ふんまえて立ち上がり、まさにその頭を自分に向かって
投げつけようとしている所だった。

ちょっと説明しなければならないのだが、伝説では首なしに騎士は
橋の所まで来ると煙のように消え去るのである。
しかしこの首なしの騎士は自分の首をイカパットめがけて
投げつけたのである。
そしてその首はイカパットに命中して、イカパットは馬から転げ落ち、
恐怖のあまりそのままその村から遁走してしまう。

あくる朝村の人が見たものは、馬に踏み荒らされた地面と、
潰れたかぼちゃであった。
後日その話のかぼちゃの話になると、イカパットの恋敵は、
愉快そうに爆笑したと言う。
まあ、イカパットに命中したのはカボチャだったんですが。