ケイトウの花
雨に濡れながらケイトウの花が咲いている。
この花の深みのある独特の赤は、印象的である。
ケイトウというと赤い花が頭に浮かぶのだが、もしかしたら
黄色い花のケイトウの花もあるのらと思い、ネットを
検索したら、やっぱり黄色の花のケイトウがあった。
しかし調べてみて驚いたことは、ケイトウは「鶏頭」と書き、
鶏のトサカを連想させる名前だということ。
驚いたのは私がそれを知らなかったということで、名前から
「鶏頭」が全く連想できなかった。
こんなに長く生きているのに。
今はインターネットがあるのですぐに調べられるが、ちょっと昔なら
そんなことには気が付かず、一生を終えたのだろう。
それがどうしたと言われればそれまでのことなのだが。
小さな、雑多な知識でも積み重なると『真理』に少しでも
近づくのだろうか、それとも雑多な知識はかえって『真理』を覆い
隠すのだろうか。
そんなことは私はぞんぜぬとばかりに、ケイトウの花は風に吹かれている。
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