鳥たちの冒険
今朝は朝霧が出ていた。
いよいよ本格的な冬の前触れである。
寒くなると大変なのは、鳥たちの暖房である。
何しろアフリカ生まれのギャングどもは、寒さは大の
苦手ときている。
しかし信州の冬は寒い。
特にトラディショナル日本家屋の我が家は、冬は寒い。
暖房無しではとてもこのアフリカン達は生きていけない。
しか鳥の暖房が実に難しいのだ。
先ず鳥かごを2つ並べて、私の手製の木の枠にビニールを
貼ったカバーをかぶせる。
そしてその中に、電球形式のペット用の暖房を入れるのである。
(カバーの中に電球が入っている。
暗い所で見ると、ポーッと光っている。
真空管みたいだ。)
夜はこれで殆ど問題はない、しかし問題は昼間である。
昼間は私たちは仕事で留守、年寄の母にはとても鳥たちの
暖房の管理など出来ない。
冬の昼間はとても気温の差が大きくなる。
全く日が当たらない所に、鳥かごを置くのは、可哀そうである。
しかし、日が当たってしかも暖房が入っていると、鳥かごの中は、
35℃にもなってしまう。
これでは蒸しインコが出来てしまう。
そこで色々ペット用のサーモスタットを探しまわったのだが、今一つ、
これだと言う物が無い。
熱帯魚やカメなどの水槽を温めるヒーター用のサーモは沢山あるが、
鳥用は殆ど無いのだ。
無ければ作ればいいのだ。
自分で部品を揃え、ワンチップマイコンを使って、温度管理の
プログラムを書けばいいのだ。
上手くいったら商品になるかもしれない。
と言うことで自分で鳥かご用のサーモスタットを作り始めた。
ただし、この自作のサーモスタットは、ソフトウエアーで管理されている。
ソフトウエアーにはバグがつきもので、もし冬の寒い夜、私が
書いたプログラムに何らかの不具合が生じて、暖房が止まったら、
あわれギャング達は落鳥の憂き目を見るかもしれない。
私も一生懸命作るのだが、この冬は鳥達の命をかけた冒険が
始まるのだ。
ということで、この記事は続きます...
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