来年の手帳
左が来年の手帳、右が一年間お世話になった今年の手帳である。
そろそろ来年の手帳を購入する時期になった。
何十年もの間に入り色な手帳を使ったが、最後は
この文庫手帳に落ち着いた。
この手帳は毎日使っていても飽きないし、持っても軽い。
「濃肥辛甘非真味 真味只是淡」
(のうひしんかんはしんみにあらず、しんみはただたん)
濃い、辛い、甘いは本当の味では無い、本当のあじは
ただ、淡泊である」(菜根譚より)
最後はあっさりした単純なものが残るのである。
表紙の絵は安野光雅画伯の水彩画なのだが、この絵がまた
素晴らしく良いですね。
表紙の他にも3~4箇所に描かれているけど、いくら眺めていても
飽きないし、心が和(なご)む気がする。
一つだけ注文が有るとしたら、大安とか友引とかの
暦が無いことである。
実はこの歳になると、一年に何回かは訃報が入る。
その時、暦を観て、今日亡くなったのなら葬式はいつなのか
と言うことを即座に判断して、予定を変更しなくてはいけない
事がある。
その時ちょっと不便だと言うことで、まあどうでも良いと言えば
その通りなのだが。