大音量の呪縛
初めてステレオ音楽を聞いた時の驚きは今も忘れない。
まるで自分が宇宙空間にいるような感覚に陥った。
しかし、美味しいものを毎日食べていると飽きてしまうように、
人は、いい音にもすぐに慣れてしまう。
そして更なる高みを目指して、色々な音響装置を買ったり、作ったり、最後は音の為に、
部屋まで作ってしまう。
しかしその喜びは束の間で、人はすぐにそれに慣れてしまい、よりよい音を更に追求することになる。
そして最後にたどり着くのは大音量である。
初めは、一抱えほどの小さなスピーカーで、つつましく音楽を鳴らしていたが、
やがてスピーカーは大きく重くなり、そして最後には大人4人でやっと運べるくらいまで
生長する。
およそ他人にとってこれほど迷惑なものは無いのだが、そんなことはお構いなしに、
ドーンと大音量で音楽を鳴らし、音と音の間の静寂を楽しむのである。
まるで自分が宇宙空間にいるような感覚に陥った。
しかし、美味しいものを毎日食べていると飽きてしまうように、
人は、いい音にもすぐに慣れてしまう。
そして更なる高みを目指して、色々な音響装置を買ったり、作ったり、最後は音の為に、
部屋まで作ってしまう。
しかしその喜びは束の間で、人はすぐにそれに慣れてしまい、よりよい音を更に追求することになる。
そして最後にたどり着くのは大音量である。
初めは、一抱えほどの小さなスピーカーで、つつましく音楽を鳴らしていたが、
やがてスピーカーは大きく重くなり、そして最後には大人4人でやっと運べるくらいまで
生長する。
およそ他人にとってこれほど迷惑なものは無いのだが、そんなことはお構いなしに、
ドーンと大音量で音楽を鳴らし、音と音の間の静寂を楽しむのである。
2019年05月22日 Posted by igoten at 18:21 │Comments(0) │音楽
マニア垂涎、オーディオセット

20年近く倉庫で眠っていたオーディオ機器を整備し、試聴可能とした。
スピーカーはアメリカ JBL 社
MODEL 4333B STUDIO MONITOR
このスピーカーは多くの音楽スタジオで、標準のスピーカーとして採用されていた。
当時の価格は一台50万円位である。
もちろん完動品で、コーンを張り替えてある。
スピーカーはもう一組、日本のYAMAHA 1000Mである。
このスピーカーはいいですね、1000モニと呼ばれ、プロアマ問わず
愛用されていた。
当時の価格は、一台10万円位。
メインアンプは、押しも押されもしない、
DENON POA-3000
純A級180W + 180W パワーアンプ
1980年台に発売され、当時の価格は35万円である。
最後登場は、プロ用オープンリールデッキ MTR-15である。
テープレコーダーに特有な、テープの種類に合わせて行う面倒な調整は
全て自動で行うことが出来る。
音楽スタジオ、放送局で使用されていた。
今回完全に再調整し、最高の状態で稼働する。
当時の価格は約250万円位かな。
JBLでジャズかロックを、1000モニでクラシックを聴くと最高である。
私一人で、こんな贅沢な音を聞いていていいのかな....
希望者が有れば、公開してもいいかなとは思っているのだが。
2019年05月08日 Posted by igoten at 09:05 │Comments(2) │音楽
La pioggia
雨の悪いニュースばかり飛び込んでくる。
一つ気分転換でイタリアの国民的歌手 ”ジリオラ・チンクエッティ”の
「La pioggia(雨)」なんかどうだろうか。
この画像は歌詞の訳が付いていていいですよ。
こんな歌詞だったんですね。
彼女は、2017年11月18日(土)、19日(日)に、24年ぶりとなる来日公演が決定しているという。
2017年07月07日 Posted by igoten at 09:53 │Comments(2) │音楽
カラヤン
正月はカラヤンのアダージョを聴いている。
学校を卒業してずっとプロオーディオ一筋でやってきた。
時代は流れる、音楽は映像に食い荒らされ、
仲間の企業はほとんど討死、私の携わっていた
音響機器もメディヤそのものが消滅した。
スマホの部品の自動機なんか作っていても、それは仮の姿。
自動車の部品製造の自動機なんか設計してる人は何か楽しみが
あるのだろうか。
マーラーのアダージェット、ヴィヴァルディのアダージョ・モルト、
モーツァルトの ディヴェルティメント・・・・
美しい曲だな......
2015年01月03日 Posted by igoten at 18:01 │Comments(2) │音楽
音楽が無ければスイングはない
村上春樹がまたノーベル文学賞の第一候補に
なっているようだ。
どうなんでしょうね、ノーベル賞はあまり彼には
似合わない気もするのだが。
さてこの本買ってはみたものの私には”ちんぷんかんぷん”なのだ。
音楽と言うのは、私にとってかなり遠くにありながら、すぐ近くの
ものでもあった。
と言うのは、今までの仕事の半分以上がプロオーディオに関係した
仕事だったからだ。
もう今では、プロオーディオで食べていける会社は無い。
その昔は、激しくしのぎを削っていたコンペジタ―達も、
さっさと舞台から退場してしまった。
私にとって幸運だったことは、私がプロオーディオの仕事をしているにも
かかわらず、全く音楽に興味が無かったと言う点だ。
つまり、プロオーディオがどんどん衰退していっても何の心の痛みも
感じなかったことなのだ。
辛党なのにお菓子屋さんだったり、全くお酒が飲めないのに、
杜氏だったりする人だって多分居るんでしょうね。
音は分かるが、音楽は分からないと言うことは、逆に言うと、
純粋に音を追求できるのではないかと、私は負け惜しみに
思うのだが。
でもたまには音響製品の仕事をしたいな。
2012年10月03日 Posted by igoten at 08:16 │Comments(0) │音楽
ホイットニー・ヒューストン48歳で逝く

ホイットニー・ヒューストンが12日48歳で亡くなってしまいましたね。
私には特に思い出の歌手で、下の画像のARISTAレーベルのCDを
ある音響機器の開発のレファレンスの音楽に使用して、
半年くらいの間毎日毎日聞いていました。
All At Onceなんかいいですね。
その当時毎日聞かされていた、私の課の男性社員が、
自分の結婚式の新郎新婦が登場するときのバックグラウンドの
ミュージックにしてました。
ARISTA レコードも、もう無いんですね、寂しいです。
タグ :ホイットニー・ヒューストン
2012年02月13日 Posted by igoten at 08:07 │Comments(4) │音楽
意味が無ければスイングはない
今はもう少なくなってしまったのだが、昔は結構
「オーディオマニア」という人たちがいて、わけの
わからないことを言いながら、この音は良いとか
この音には深みが無いなどと言って人を煙に巻いていた。
そうした人たちのバイブルみたいな本が、「ステレオサウンド」で この文章はその本の為の原稿だと言うことである。
実は私もかなり前に少しだけ、ステレオサウンドに文章を書いたことが有る。
何を書いたのかは忘れてしまったが今考えると冷や汗が出る。
以前マニアの間で、無酸素銅の電線は音が良いと言う迷信のような 評判が沸き起こり、今でもスピーカーケーブルは無酸素銅の電線を 使っている人が多いと思う。
しかし音が通る部分だけを無酸素銅の電線にしてもダメだとマニアは言う。
電源ケーブルも無酸素銅にしなければ意味が無いですよと言うのである。
こういう人は発電所から自宅までのケーブルはどうするんでしょうね。
「年齢やスタイルを問わず、今現役で活躍しているジャズ・ピアニストの うちで、一番好きな人を一人あげてくれと言われると、まずシダー・ ウォルトンの名前が頭に浮かんでくるわけだが..」でこの本は 始まるのだが、私はシダー・ウォルトンなんて聞いたことも会ったことも無い。
だいたいジャズピアニストなんてオスカー・ピーターソン位しか知らないのだが。(古!
この本は村上春樹の数少ない音楽に関しての本であるが、猫に噛まれたことなんかも 書いてあって、音楽嫌いの私でも結構楽しく読めました。
そうした人たちのバイブルみたいな本が、「ステレオサウンド」で この文章はその本の為の原稿だと言うことである。
実は私もかなり前に少しだけ、ステレオサウンドに文章を書いたことが有る。
何を書いたのかは忘れてしまったが今考えると冷や汗が出る。
以前マニアの間で、無酸素銅の電線は音が良いと言う迷信のような 評判が沸き起こり、今でもスピーカーケーブルは無酸素銅の電線を 使っている人が多いと思う。
しかし音が通る部分だけを無酸素銅の電線にしてもダメだとマニアは言う。
電源ケーブルも無酸素銅にしなければ意味が無いですよと言うのである。
こういう人は発電所から自宅までのケーブルはどうするんでしょうね。
「年齢やスタイルを問わず、今現役で活躍しているジャズ・ピアニストの うちで、一番好きな人を一人あげてくれと言われると、まずシダー・ ウォルトンの名前が頭に浮かんでくるわけだが..」でこの本は 始まるのだが、私はシダー・ウォルトンなんて聞いたことも会ったことも無い。
だいたいジャズピアニストなんてオスカー・ピーターソン位しか知らないのだが。(古!
この本は村上春樹の数少ない音楽に関しての本であるが、猫に噛まれたことなんかも 書いてあって、音楽嫌いの私でも結構楽しく読めました。
2012年02月09日 Posted by igoten at 08:00 │Comments(0) │音楽
ほたる列車

ほたる列車
思い出とメロディーとが表裏一体になっている曲というものがある。
学校を卒業してそれまで毎日一緒にすごしていた親しい友人と離れ、
故郷に戻って就職した。
入社した会社では音響製品を生産していたが新入社員の私は工場の製造部門に
配備されて、毎日毎日単純作業をさせられてほとほとくさりきっていた。
そんな時私が作業している場所からちょっと離れている製品の最終
検査室からいつもこの曲が流れていた。
しかも「一人眠れないけだるさを、踏切のシグナルが...」の部分だけ、
繰り返し繰り返し何回も。
その曲名を同僚から一度聞いたことがあったが私はそれきり忘れてしまった。
その後メロディーだけは頭の中に有って寝苦しい夜などに自然と出てくるのだが、
曲名がわからないまま何十年も過ぎた。
ところが先日ふとあの曲は「ほたる列車」という曲ではないかという気がしてきた。
そこであわててYouTubeを調べてみるとそこにありました。
小柳ルミ子 「ほたる列車」 さだまさし作詞作曲
多分こんなマイナーな曲を知っている人は殆ど居ないのでしょう。
この曲を聴いているとふとあの時代に戻っていくような錯覚に陥ります。
まるで夜汽車に乗って故郷に戻るように。
必ずしも順風満帆でなかった社会人一年生のあの時代に.....
小柳ルミ子がしっかりと歌っています、私も多分最後まで聞くの始めてかも
知れませんが、レコードのB面というだけで時代の中に忘れ去られていくには
勿体無いほどいい曲なのです。
2010年07月15日 Posted by igoten at 07:00 │Comments(0) │音楽
別離と離別はどう違うの
昨日の記事の「別離」をうたっているイタリアの歌手は、「ミーナ・マッツィーニ」と言って
イタリアの国民的なカンツォーネの歌手で日本でいえば美空ひばりかな。
「別離」を知らない人でも「砂に消えた涙」は知っている人も多いと思います。
ミーナ 「砂に消えた涙」
ほんとはザ・ピーナツの「砂に消えた涙」が良いんだけど
見つからなかったので、竹内まりやの「砂に消えた涙」
秋元順子に「別離」をうたってほしいな。
Da Troppo Tempo (愛遥かに)みたいな感じで、
CDが出たら5枚くらいは買ってもいいかな。
昔のイタリアの女性歌手といえばこの人も有名ですね。
ジリオラ・チンクエッティ la pioggia 雨
ところで「別離」と「離別」はどう違うんでしょうね。
イタリアの国民的なカンツォーネの歌手で日本でいえば美空ひばりかな。
「別離」を知らない人でも「砂に消えた涙」は知っている人も多いと思います。
ミーナ 「砂に消えた涙」
ほんとはザ・ピーナツの「砂に消えた涙」が良いんだけど
見つからなかったので、竹内まりやの「砂に消えた涙」
秋元順子に「別離」をうたってほしいな。
Da Troppo Tempo (愛遥かに)みたいな感じで、
CDが出たら5枚くらいは買ってもいいかな。
昔のイタリアの女性歌手といえばこの人も有名ですね。
ジリオラ・チンクエッティ la pioggia 雨
ところで「別離」と「離別」はどう違うんでしょうね。
2010年07月10日 Posted by igoten at 07:00 │Comments(5) │音楽
ミーナ 心に残る歌...

ミーナ Un anno d'amore 1964 別離
ミーナが抜群の歌唱力で歌う「別離」
もうこれで終わりなの
あなたとの愛の暮らし
明日からはワイングラスも
この灰皿も何もかも
あなたのにおいのするものはみんな
捨てましょう忘れるために
捨てましょう愛の暮らし
涙も流さないで思い出と別れるの
あきらめて別れるの
今日でもうおしまいなのね
..........
日本語バージョン
長谷川きよしも良いね。
弘田三枝子盤はちょっと気が入りすぎて好きじゃないな。