虚虚実実の世界

寒いですね、冬ですね、朝の気温は5℃でした。
このブログのコメント欄に『ネット環境を良くしたい / トイレ修理』と
言うのが有りますが、これは私の記事をソースごと、そっくりそのまま、
コピーしているブログがあるとの報告です。
指摘のホームページを見たらほんとに 私のブログ を
そっくりコピーしてあり笑った。
しかし誰が通報して来たんでしょうね、インターネットと言うのは
虚虚実実の世界で、案外友達が通報してたりします。
まあ通報してくれた人には申し訳ないのですが、今回は無視します。
ブログのソースをそっくりそのままコピーすると言うのはある程度
ホームページ作成の知識があるのでしょうが、著作権の知識は
無いようです。(笑
自分のブログに他人のブログの写真を画像でなくアドレスで
貼りつける行為を「直リン」と言い、ひどく嫌われます。
それと、もし写真がもとの作者によって差し替えられたら、
とんでもない写真を自分のブログにさらすことになりかねません。
まあ、やりませんが。
あ!そうそう、そのホームページの3図に私のブログのアドレスを
入れておきました。
上にリンクを付けた私のホームページの絵と違っているでしょう。
2012年10月31日 Posted by igoten at 09:24 │Comments(4) │その他
捨て去れ、さらば救われん
自分に必要のないものを、
どれだけ捨てられるか。
今は、それが問われている
時代でもあるんです
『プロ論。』 金子 勝(慶應義塾大学 教授)
うーん、さすがですね。
情報過多の時代、飽食の時代。
不要の物を捨てて、捨てて、捨て去れば、
おのずと必要なものが見えてくるのでしょう。
でも、世の中の会社がみんなそれを
やりはじめたら困るな。
先ずは不要な人員を捨てるなんてことを。
こんな時代は、必要と不必要を見分ける目を、
心を、脳を鍛えなければならない。
それには読書が一番ですよ。
それはそうと最近本が増えすぎちゃって...
2012年10月30日 Posted by igoten at 07:50 │Comments(2) │読書
心の野菜
アスパラ菜の花が咲いて、まるで春のようだ。
この花は撮影の後、葉と一緒に油いためにして
美味しくいただいた。
アスパラ菜というのは『菜心』と『紅菜苔』
をかけあわせた新種だという。
菜心は葉と花を一緒に食べる、
私の大好きな野菜の一つだが、
残念なことに花が咲くと、
すぐにトウがたって
固くなってしまう。
しかしこのアスパラ菜は
葉が大きくなり、
花が咲いても、
いつまでも柔らかく、
そして味は限りなく菜心に近い。
菜心という名前は良い名前だな、簡単で清楚で、美しい。
アスパラ菜も何かもっと良い名前が無いのかな。
2012年10月29日 Posted by igoten at 08:02 │Comments(2) │食事
人生の免疫
不平等で、不公平で、
偶然が評価や成功を
左右するのが、世の中だと
うけいれればいい
『プロ論。』 中島義道(電通大 教授)
中国韓非子に『余桃の罪』と言う格言がある。
戦国時代、衛の国に弥子瑕(びしか)という美少年がいた。
衛君はその弥子瑕をたいそう可愛がっていました。
ある時、弥子瑕が桃を食べたところとても美味だったので、
その食べかけの桃を王に差しだしました。
衛君は「美味しいものは誰でも食べたいものだが、
美味しい桃を食べれば、私に食べさせたいと思うとは、
なんと私を思う心の篤いことか」と喜びました。
しかし月日が経って、弥子瑕の容姿が衰えると、
「自分の食いかけの桃を私に食べさせるという無礼をはたらいた」
と言うことで罰せられました。
会社でもそうなんだが、同じことをしていても、時によって
評価が異なる。
要するに不条理がまかり通る。
この中島義道が言う不平等、不公平より私は
不条理の方がはるかにつらいと思うのだが。
かれは言う、「努力すれば報われる」は幻想だと、
そして、「失敗は人生の免疫である。味わい尽くし
分析せよ」と。
人生の免疫か、私にはたくさんの免疫が有るな...
2012年10月27日 Posted by igoten at 08:02 │Comments(2) │読書
迷いの無い人
今日の朝は気温6℃、サム―。
我が家の野沢菜は少し枯れ始めた、なぜなんだろう。
80歳で新党結成か、是非はともかくとして、すごいいですね。
そのパワー少しは見習わなくっちゃ。
Windows8の発売開始。
私は現在のWindows7が結構気に入っている。
Windows8はタブレット端末の機能強化と言うことだが、
タブレット端末そのものに食手が動かない私。
当分買いそうも無いな。
さて今日は、この人。

絵のうまい人はたくさんいました。
でも、描くことが
いちばんすきなのは、
文句なしに僕だったとおもいます
『プロ論。』 安西水丸 (イラストレータ)
安西さんは村上春樹の短編集のイラストを多く書いているが
この人のイラストには悩んだ跡が無いような気がする。
つまり本当にイラストが好きで、書くことを楽しんでいる
そんなイラストが多いのだ。

人生でさんざんつまづいている私には、ちょっと物足りない
気もするのだが、落ち込んでいる時なんかは、
なぐさめてくれるような気がする。
仕事を本当に楽しんでいる人なんているんですね。
ウラマヤしい。
我が家の野沢菜は少し枯れ始めた、なぜなんだろう。
80歳で新党結成か、是非はともかくとして、すごいいですね。
そのパワー少しは見習わなくっちゃ。
Windows8の発売開始。
私は現在のWindows7が結構気に入っている。
Windows8はタブレット端末の機能強化と言うことだが、
タブレット端末そのものに食手が動かない私。
当分買いそうも無いな。
さて今日は、この人。
絵のうまい人はたくさんいました。
でも、描くことが
いちばんすきなのは、
文句なしに僕だったとおもいます
『プロ論。』 安西水丸 (イラストレータ)
安西さんは村上春樹の短編集のイラストを多く書いているが
この人のイラストには悩んだ跡が無いような気がする。
つまり本当にイラストが好きで、書くことを楽しんでいる
そんなイラストが多いのだ。
人生でさんざんつまづいている私には、ちょっと物足りない
気もするのだが、落ち込んでいる時なんかは、
なぐさめてくれるような気がする。
仕事を本当に楽しんでいる人なんているんですね。
ウラマヤしい。
2012年10月26日 Posted by igoten at 07:47 │Comments(0) │読書
神に愛される時間
実力が50だとしても、
委縮すると10になってしまう。
でも、調子に乗れば100にもなるのが
人間なんです。
『プロ論。』より 高橋源一郎(作家)
確かにこれはある。
本来的に、人間はこれは重要だと思う時に
かえって委縮してしまう。
でも何かの拍子に調子に乗って実力以上の力が
出た経験は誰でもあると思う。
それは「神に愛される時間」とでも言うのであろうか。
人生の最も大切な時に、それが発揮された人が人生の
勝者なんだろうね。
私のような凡人にもそんな時はあるのだが、その時が、
地区の運動大会であったり、会社のレクレーションの
時であったり、つまりどうでも良い時に出てしまう。
まあこれが凡人の凡人たるゆえんであるのだが。
調子に乗れる時が、一体どういう条件の下(もと)か、
いかにすれば条件が整うか見つけ出せたらね。
前回はうまくいったので、今回もいくだろうと楽観すると
とんでもない結果となる。
「肩の力を抜け」と人は言うけど、そんな単純なものでは
無い気がする。
2012年10月25日 Posted by igoten at 08:04 │Comments(2) │読書
凡人には難しい
(この人どう見ても普通のおっさんに見えるのだが。
それとニュースキャスターの古舘 伊知郎に似てる。)
大事なのは環境。
自分の能力以上を求められる環境でなければ、
成長はは難しいんです。
『プロ論。』 から 柳井 正 (ユニクロ 社長)
この言葉はその通りですね。
努力すれば何とかやり遂げることが出来る目標が
常にあれば、人間は際限なく成長します。
問題はそのような環境は有りえないことなのだ。
それでも、同じ環境にあっても、自分で目標を
作ることが出来る場合が多い、そういう目標を
立てることの出来る人が、成功者なんだと、
ほぼ、敗者の私は思うのだが。
私の場合、先ず毎日スイミングで泳ぐ距離を現在の
600mから、1000mに伸ばしてみようかなと思うわけだが、
一方で、昼休みの時間じゃ無理じゃないと否定的な私が
ささやくわけで、凡人には目標の設定も難しいのです。
2012年10月24日 Posted by igoten at 07:48 │Comments(7) │読書
プロ論。
「あきめなければ必ず夢は成就する」なんて題名の本が、
たくさんありますが、本当なんでしょうかね。
あきめないでやって成就しなかったら、責任とって
くれるのでしょうか。

夢なんてものは実現しないから夢って言うんでしょう。
「努力をすればたとえ夢が成就しなくても後悔は少ない」
なんて題名だとちょっと悲しいものがあることは確かです。
「プロ論」、この本はいろんな人が成功の秘訣を書いています。
「危機的状況のときこそ、人は最も成長します。
そして、その人の本質が見えるものなんです」
カルロス・ゴーン
大きな危機を乗り越えた人は、大きく成長することは確かです。
ただし、一般的な人は当然大きな危機は乗り越えられません。
「その人の本質が見えるものなんです」
この言葉、危機的状況の人を外から見ている言葉ですね。
自分のことなら「その人の本質がでるものなんです」とかなんとか
なるはずです。
それと「人の本質」とは何でしょうね、本質がもし不変の
ものだとすると努力してもしかたないですし、本質が
努力で変わるものだとすると、本質では無い気もします。
ゴーンさんは外人なので、こんな日本語は言わないはずで
誰かが訳したんでしょうが、あまり良い訳ではないかも。
「人は危機的な状況下で鍛えられ、その真価が発揮される」
くらいの訳が良い気がするのだが。
この本は成功者の言葉を集めたものであるから、そして
成功者は何とでも言えるから、私にような凡人には、耳にこころ
良く無い言葉が並んでいるなと、斜めに構えて読んでいます。
こういう本は読んでもあまり元気は出ないな。
たくさんありますが、本当なんでしょうかね。
あきめないでやって成就しなかったら、責任とって
くれるのでしょうか。
夢なんてものは実現しないから夢って言うんでしょう。
「努力をすればたとえ夢が成就しなくても後悔は少ない」
なんて題名だとちょっと悲しいものがあることは確かです。
「プロ論」、この本はいろんな人が成功の秘訣を書いています。
「危機的状況のときこそ、人は最も成長します。
そして、その人の本質が見えるものなんです」
カルロス・ゴーン
大きな危機を乗り越えた人は、大きく成長することは確かです。
ただし、一般的な人は当然大きな危機は乗り越えられません。
「その人の本質が見えるものなんです」
この言葉、危機的状況の人を外から見ている言葉ですね。
自分のことなら「その人の本質がでるものなんです」とかなんとか
なるはずです。
それと「人の本質」とは何でしょうね、本質がもし不変の
ものだとすると努力してもしかたないですし、本質が
努力で変わるものだとすると、本質では無い気もします。
ゴーンさんは外人なので、こんな日本語は言わないはずで
誰かが訳したんでしょうが、あまり良い訳ではないかも。
「人は危機的な状況下で鍛えられ、その真価が発揮される」
くらいの訳が良い気がするのだが。
この本は成功者の言葉を集めたものであるから、そして
成功者は何とでも言えるから、私にような凡人には、耳にこころ
良く無い言葉が並んでいるなと、斜めに構えて読んでいます。
こういう本は読んでもあまり元気は出ないな。
2012年10月23日 Posted by igoten at 08:03 │Comments(0) │読書
秋深し
本日の朝、車の温度計を見るとなんと7℃でした。
寒ーい!
休日の度に地区のイベントが有り、駆り出される毎日です。
今週末も文化祭と研修会が有ります。
畑作業なんかとてもしている暇はありません。
そろそろトマトの木は片付けようかなと思っていますが、
まだミニトマトは頑張って実をつけています。
小松菜とアスパラ菜は少し大きくなりすぎました。
毎日毎日油いためで食べていますが、食べきれません。
いっぺんに大きくならないように、種を蒔く時期を
少しずつずらした方が良いですね、来年の課題です。

赤カブ3兄弟。
食べられるのを待っています。

ミニトマト、はじけてしまうのが多いのですが、味は格別です。
まだまだ青い実が成っていますが、この先どうなるんでしょうね。

夏大根の花が咲いています。
冬大根はもうかなり大きくなってきました。
寒ーい!
休日の度に地区のイベントが有り、駆り出される毎日です。
今週末も文化祭と研修会が有ります。
畑作業なんかとてもしている暇はありません。
そろそろトマトの木は片付けようかなと思っていますが、
まだミニトマトは頑張って実をつけています。
小松菜とアスパラ菜は少し大きくなりすぎました。
毎日毎日油いためで食べていますが、食べきれません。
いっぺんに大きくならないように、種を蒔く時期を
少しずつずらした方が良いですね、来年の課題です。
赤カブ3兄弟。
食べられるのを待っています。
ミニトマト、はじけてしまうのが多いのですが、味は格別です。
まだまだ青い実が成っていますが、この先どうなるんでしょうね。
夏大根の花が咲いています。
冬大根はもうかなり大きくなってきました。
2012年10月22日 Posted by igoten at 07:51 │Comments(2) │その他
月餅
横浜崎楊軒の月餅を頂いた。
崎楊軒と言えばシュウマイが有名だけど、
こんな一口月餅も作っていたんですね。
私は「椰子の実月餅」が好きなんだけど、
残念ながらこの中には入っていない。
椰子の実月餅のヤシの実の繊維を噛んだときのちょっと
シャキッとした食感が何とも言えず良いですね。
でもこの崎楊軒の黒ゴマ月餅も、ゴマ入りの黒餡が
香ばしくて美味しく頂きました。
甘党なんで3つ位いっぺんに食べられそうです。
その昔、皮蛋(ぴーたん)入りの月餅を食べたことがありましたが、
あの味はちょっと微妙でした。
皮蛋は好きなんですが、月餅に入れるとはね。