あっ!行ってしまった


(いつもはこの梅の木に止まってるのに)

けさ雨が降っていたがチーヤンを小屋から出したら、
突然バタバターとすごい勢いで、何処かに飛んで行った。
「あっ! 行ってしまった」と少し複雑な気持ちでした。


コタも「あっ!飛んで行った」と思ったのだろう。

そしてしばらくして裏庭を見たら、いつもの場所でチーヤンが
餌をついばんでいました。

(その後、カメラバッグの上に止まってフンをしました。)

飛んで行ってしまう時はなんか言ってから飛んで行って欲しいな。
三つ指ついて「お世話になりました」とかは無理か。

ハトの指は4本で一本は反対側を向いてるから、普通に足を
つくと三つ指なんだが...

親離れしない子と子離れしない親だな、これは。
  

2010年10月31日 Posted by igoten at 07:00Comments(6)その他

鳩戦争 第5戦 鳶(とび)


ホームセンターに行くと鳥よけのスピーカーなるものが売っていた。

電源に接続すると「ウウー」とか「ピー」と言った音がスピーカーから
流れて鳥を追い払う仕掛けである。

もちろん我々はこれに飛びついた。
スピーカーをハトが沢山止まっている屋根の真ん中に置いたのである。

その結果さすがにスピーカーの周りにはハトは寄り付かなかったし、
その他の場所のハトの数も確実に減っているように見えたのだ。

「これは良いかも知れない」icon22
こんな期待が我々の中に広がった。
そして昼夜を分かたずに「ウウー、ピーピー」と鳴らし続けた。
その結果、来た!

うるさい!icon21

とのお叱りが、近所の家から。
その途端この方法はポシャったicon15のだ。

ある時空を見ていた社員が突然「あれを見て下さい」と言った。
その社員の指差す方向を見ると、大空に鳶が一羽悠々と飛んでいた。
そこにハトが近づく、と、突然鳶が空中でハトにアタックしたのである。
そしてハトを足で捕まえるとどこかに飛び去った。

鳶は我が社の近くの電柱に3羽殆どの日は止まっていて、その
鳶たちが上空を舞いだすと、ハト達は一斉に浮き足立ちどこかに飛んで行ってしまう。

「あれだ、鳶を我が社の屋根に常駐させれば良いのでは」と我々は思った。
そして鳶の好きそうなメザシが屋根の上に置かれた。
しかし鳶はやがて居なくなった、メザシを食べたかどうかは知らない、
メザシだけで鳶を屋根に常駐させるなんて、はなから無理なのだ。

鳶が居なくなった空をハト達は悠々と飛んで、我が社の屋根に下り羽を
休めて、フンをした。

この頃になると我々は相当疲れていた、神経的にも...


さて、ここで何故大量のハトが我が社の屋根に住み着いたのかと言う疑問が
湧くだろう。
実は我が社の近くに有る会社の大きな看板が有った。
その看板は建物の屋上に有ったのだが、この看板の裏に大量の
ハトが住み着いて子育てをしたのだ。

やがてそのことに気付いたその会社は看板の周りにハトの嫌いな
塗料を塗りつけたのだ。
そして行き場を失ったハト達は、近くてお気軽な我が社の屋根に
集団就職をしたのである。
全く迷惑な話であるが。




誰かが「チーヤン」と呼ぶと首をぶるぶるっと振って 返事をするチーヤンである。
  

2010年10月30日 Posted by igoten at 07:00Comments(3)その他

空の運転?


(マイクロソフトのページの一部分を拝借)

パソコンやデジカメを使用していると、画像やその他のデーターを、
今使っているパソコン以外の違う場所に保存しなければならない、
と言う必要に迫られる。

なぜならパソコンに保存したデーターというものは極めて刹那的な物である。

パソコンのデーターの大半はそのパソコンのハードディスクに保存されるのであるが、
このハードディスクと言うものはきときとの『生もの』であって、いつ消えてしまっても
不思議ではないのだ。

長らくパソコンを使った人なら、大切なデーターが一瞬にして消えてしまった
悲劇を一度ならず経験したことが有るだろう。

最近はUSBなどのメモリーがかなり安い価格で手に入るので、保存したい
データーをUSBのメモリーにバックアップしておくのも一つの手ではあるが、
何しろ最近のデジカメの画像と言うものはとてつもなく大きいものが有る。
そのような画像を沢山バックアップするとなるとかなり大容量のUSBメモリーが
必要となり、さすがに10G(ギガ)を超えるUSBメモリーはまだ高い。

そこで
1、無料で
2、簡単にアクセスが出来て
3、安全である
4、大容量
5、無くならない
6、直リンクが出来る(ブロガーのみ)

こんな都合の良いサーバーがWEBに存在しないかなぁとなるわけである。
実は私はYahooのブリーフケースと言うものを以前から使用していた。
これは厳密に言うと無料ではない、yahooプレミアム会員に登録しておく
必要があるがこれは有料である。
しかも以前は無料でYahooのIDを持っている人なら誰でも使用できたのだが、
途中で変更になり有料会員のみの使用となってしまった。
この時は大慌てでブリーフケースにしまっておいたデーターをダウンロードしたのだが。

そんなわけで5番の「無くならない」と言う項目はかなり重要なポイントとなる。
小さな会社が運営する無料のサイトは何時何時無くなるかわからないという
リスクにおびえていなければならない。
特にWEB業界は変遷が激しいのだ。

結局寄らば大樹の陰で、信用できる大企業が「将来も無くなりません」と宣言
しているWEBサーバー(オンライン・ストレージ)が良いのである。

所で6番の『直リンクが出来る』とはどういったことだろうか。
ナガブロのアップロード可能な最大容量は50Mバイトである、
まあ自分が所有している他のブログの容量を足すことも出来るのだが
それでも劇的な増量は望めない。
50メガは100kバイトの写真は500枚しかアップ出来ない。
しかも大きい声では言えないのだが、ナガブロさんはちょっと重いよなー

さてそこでどこかスピードの速いサイトに画像を置いてその画像を
直接ブログにはめこめないかという欲求が生まれる。
そう、他のWEBのサーバーに有る画像などを直接自分のブログやホームページに
埋め込むのが直リンクである。
WEBには沢山の無料のレンタルサーバーが有るが、残念ながら直リンクが出来る
無料のサーバーは少ないのである。

前書きが長くなったが上に書いた6つの条件を満足するサイトが
あるのだ。
それはあのGoogleと並ぶITの巨人マイクロソフトが運営する
『SkyDrive』なのだ。
SkyDriveは『空の運転』ではなく『空のハードディスク』と言った意味で
有ろう。

つまりマイクロソフトのサーバーが自分のハードディスクのように手軽に
使えるのだ。
そして
1、無料である
2、IEやFireFoxなどのブラウザーで簡単にアクセス出来る
3、マイクロソフトが管理しているので安全である
4、なんと25Gバイトと言う大容量である
5、将来にわたって無くさないとマイクロソフトが言っている
6、直リンクが可能である
の全てを満たしているのだ。

これはもう使わない手は無い、自分の保存して置きたい写真や、
個人のデーターなどどんどんアップしてしまおうではないか。

SkyDriveにはデーターを自分以外に公開しない自分だけのフォルダーの
設定と特定の家族や仲間にデーターを公開するフォルダーそれと不特定
多数の人に画像などのデーターを公開するフォルダーの設定が有り、
不特定多数に公開するフォルダーに画像などをアップすると、その画像を
直接ブログなどに埋め込むことが可能なのだ。

SkyDriveを使う為にはまずマイクロソフトのHotMail(ホットメール)のアカウント
を取得する必要があるのだがこれは勿論無料である。
SkyDriveを登録するのはこちら
SkyDriveを使用する時はマイクロソフトのホームページ
MSN Japan
にアクセスして、右上のSkyDriveのアイコンをクリックするのだ。

さて次回はSkyDriveに置いた画像を直接ブログに埋め込む方法を
説明する予定です。
  
タグ :SkyDrive


2010年10月29日 Posted by igoten at 07:00Comments(4)PC

う、動けない!



トラブルや面倒なことが舞い込まない『何もない日』と
言うのは少ないよね。

今日朝、トレに座ってウォシュレットを使ったら、水が止まらなくなった。
ああいう時っていったいどうしたら良いんだろう。
水が出っぱなしなので立つわけにもいかない。

トイレのリモコンのボタンを色々と押しては見るのだが、
インジケーターのLEDが一斉に点灯するだけで何も起こらない。
色々やってみたが一向に水は止まりそうも無い。

仕方なく背中が濡れるのを覚悟で立ち上がろうと思ったのだが、
今日の朝は思いっきり寒い上に、尻もすっかり冷えてしまってたので
躊躇した。

そこで手を尻の下の辺にそろりそろりと入れて、ウォシュレットから
出ている水を手のひらで受け止め、そしてようやく立ち上がった。
立ち上がるとしばらくして水は止まった。
便座に人が座っているか居ないかのセンサーが有って、人が居なくなったので
ウォシュレットの水を止めたのだ。

しかしこれだけでは終わらない、なぜ水が止まらなくなったかを調べなくては、
再び同じことが起きる。
リモコンの電池が無くなったのかなとも思ったが、電池が無くなったら水を出すボタンだって
受け付けないはずである。

仕方なくもう一度便器に腰を掛ける、そしてウォシュレットのボタンを押す。
やっぱり前と同じで水は出るが止められない。
おかしいなと思ったが一応念のために、電池を替えてみると
なんと正常に戻った。

リモコンのボタンを押すとリモコンから赤外線が出て
本体はそれを受光してその光の変調コードを解釈して動作をする。
リモコンの電池が無くなってくると光の出力が下がって、
何の動作の指令か解釈できなくなってしまう。

たまたま光の出力が下がっても、水を出せと言う指令の方が、
止めろと言う指令より読みやすかったのだ。

しかしこれは設計ミスである、水を止めろと言う方が読みやすい
コードにしなければいけないはずだ。
たぶん電池が減っていくシュミレーションをしなかったのだ。

機械の設計というのはこういう特殊な条件下で問題なく動作する
ように設計するのが難しいのである。
TO**にクレームしようと思ったが面倒なので止めた。

とにかく寒い朝であったが、尻が冷えて頭がカッカする冴えない
一日のスタートとなった。

  

2010年10月28日 Posted by igoten at 07:00Comments(7)その他

鳩戦争 第4戦 水攻め

「とにかくこれ以上ハトの数を増やす事だけは食い止めよう」私は言った。
それは全てのハトの巣を屋根から撤去することを意味する。

ハトの巣は2階の屋根の雨どいの中に有る。
しかし雨どいは屋根が上の大半を塞いでいるので殆ど中が見えない。
しかも雨どいは当然のことながら屋根の端に付いているので、その隙間から
覗き込むためには屋根の端まで行く必要が有り、高い2階の屋根の端まで
行くのは結構勇気がいる。

試しに雨どいを棒で叩いてみると中でハトが逃げ惑う音がする。
雨どいには所々雨を下に落とす場所が有りそこはゴミを取るためにオープンに
なっているので、ハトをそこまで追ってきてその場所から外に出せば良いのである。

そこで棒で雨どいの端から叩いていき、オープンの場所までハトを追ってみるのだが、
途中でハトは向きを変えて元に戻ってしまい、なかなか上手くいかない。

こうなればもうあれしかない。
「水攻め」である。

そこで屋根の上にプラスチックの大きなゴミ箱が幾つか並べられた。
それに水道に繋いだホースから水がなみなみと注がれる。
準備万端整ったところで、掛け声とともに屋根の上にゴミ箱の水が
一斉にそそがれたのである。

水は凄い勢いで雨どいに流れ込み、中に居るハト達をまるでウオータスライダーの
ように押し出した。
出て来る、出て来る、沢山のハトが、そしてハトの卵が水に乗ってぷかぷかと。

あらかたハトが出てしまった後で、我々は用意した網を雨どいの所々に
突っ込んでハトが通れないようにしたのである。

この作戦は功を奏してここにきてようやく雨どいの中でのハトの繁殖を
くい止めることが出来たのだ。

しかし、ここで喜んではいけない、まだハトの本体は屋根の上に居座っている、
これをどうにかしなければならない。
戦いは始まったばかりである。




天気の良い日、洗面器に水を汲んで、その中にチーヤンを
立たせ、羽の上から水を掛けて洗ってやった。
ハトはあまり水を嫌がらないのだ。

まあ世の中広しと言えども、ハトを洗ってやるのは
私ぐらいのものかな。

  

2010年10月27日 Posted by igoten at 07:00Comments(0)その他

D5000


(間違いなく名機のニコンF2フォトミック)

私が最初に買った一眼レフのカメラはニコンの『F2フォトミック』であった。
このカメラの価格は当時の私の給料の倍近い値段であったが、
良いカメラを買うと良い写真が撮れるというとんでもない勘違いの結果
車のローンが切れると同時にこのカメラを買ったのである。

F2フォトミックのずっしりしたカメラを持ってシャッターを切ると、
カシャと言うミラーアップの小気味良い音がして、良い写真が
撮れたなと言う実感が有った。

しかし何枚か撮った写真を現像してみると、いずれ劣らぬ不出来な
写真のオンパレードで、写真機はプロでも使用する間違いない物なので
不出来の原因は間違いなく自分に有るいうことを自覚させられた。

それでも懲りもせずに旅行に行く度にこの重いカメラをぶら下げて、
所構わずカシャカシャ撮りまくったものである。


(驚きのカシオQV-10、新しいものはカシオから)

しかしその後カシオのデジカメQV-10が出ると、新し物好きの私は
もういてもたっても居られなくなり、当時6万円位するこのカメラを
買った。
このカメラは25万画素で撮った写真をその場で確認できるという
画期的なものであった。

その後新し良いデジカメを買うごとにデジカメで撮影する機会が多くなり
最近では銀塩カメラで撮影するということなどほとんど無くほぼ100%
デジカメの撮影になってしまった。

そしてデジカメでの撮影機会が増えるにしたがって、写真と言うものは、
その時の記憶の保存で有って、芸術では無いという気持ちに切り替わって
行ってしまったのだ。

何年か前にニコンのデジタル一眼レフが発売された時、100万円近い
その価格に、もはや新しいもの好きでも飛びつくことが出来ず、会社の中の
カメラ好きも、ため息とともに自分の欲望を抑え込んでいた。

ところがこのデジタル一眼レフの値段がどんどん安くなって、気が付けば
私が最初に買ったカシオのQV-10の価格位まで下がってきたのである。


(ニコンの入門デジイチD5000)

今回ある事情でニコンのD5000と言う入門機のデジイチ(デジタル一眼レフ)を
使うことになった。
そしてあの懐かしいミラーアップのカシャと言う音とともに遠い昔に埋もれてしまった
写真への思いが戻ってきた。

しかし段々とコンデジでもデジイチでも撮った写真の画像サイズが大きくなっていく、
D5000の画像サイズはJPG画像のデフォルトで3Mバイトもあるのだ。
ナガブロノブログのメモリーの使用限度は何もしなければ50Mバイトで、D5000の
写真サイズだと18枚もアップすればそれで一杯となる。

そこでこれからニコンのデジイチD5000の魅力と、大きい画像を効率よく
ブログにアップする方法について書いてみようと思うのである。


  

2010年10月26日 Posted by igoten at 07:00Comments(4)画像

鳩戦争 第3戦 大きな目玉

「ホームセンターに売っている鳥よけの大きな目玉の風船を
吊るしたらどうでしょうか」と提案する者が現れた。
「そんなもん効かんよ」と私は思ったのだが、それでもと思い
試してみることにした。
思った通りに全くと言って良い程効き目は無かった。
目が有ろうと無かろうとハト達は一向にお構いなしに屋根にやって来て
糞を落とした。

「CDなんかの光るものを吊るすとその近くは鳥は近寄りませんよ」と言う者も居た。
そんなもんかなと思いながら、CDやDVDなどきらきら光るものをぶら下げてみた。
しかし結果は知れていた。

「磁石を吊り下げると鳥の頭の中の磁石が狂うので、
嫌がって鳥は来ません」と言う情報を仕入れてきたものが居た。
磁石ならモーターをバラした時に出た相当強力な磁石が有った。
この磁石を棒の先に吊り下げて何カ所かに立ててみた。

定かではないが確かに磁石は効くような気がした。
磁石を下げた棒の近くにはハトが止まらないような気がするのである。
しかしそれは磁石を下げた半径2m位の範囲で、それから離れると
効き目は無いように思われた。
ハトが来ないようにするには無数の磁石を吊り下げる必要が有り、
とてもそんなことは出来なかった。

「ハトが止まる所に尖ったものを立てるとその付近にはハトは近寄りません」と言う者、
ハトが良く通る道に、テグス(釣り糸)を張るとそこのハトが引っかかって
その後ハトは近寄りません」と言う者、いろんな意見が出たので、
まとめてやってみた。

確かに尖った先にはハトは止まらなかったが、別の場所に止まった。
テグスも効果は無かった、初め確かにハトはテグスに当たってバタバタ
したが、やがてその場所を避けて飛ぶことを学習した。

万策尽きた我々に更なる難問が襲いかかる。
屋根に登っていた者が、何やら雨戸とよの中でごそごそ動くものが有るというのだ。
ハトが何匹か雨戸とよの中に巣を作って、産卵し子育てしていたのだ。





チーヤンの借りの巣の扉をロックするのに、 磁石にのラッチを使っているのだが、 「おまえなんか変わりは無いか?」
  

2010年10月25日 Posted by igoten at 07:00Comments(4)その他

犬と鳥の素敵な関係



昼間は外の下駄箱の上がお気に入りのチーヤン.

しかしここではネコの襲撃が危ない。
そこで我が家の家族会議が招集され、
全員一致でコタが護衛の任に当たることに決定。

本人はかなり迷惑がっているのだが。


どうした訳かチーヤンは全くコタを恐れない。
そしていつもコタが乗っている犬小屋の上に。


コタはチーヤンの匂いを嗅ごうとして鼻を突っつかれそうに
なって以来、それがトラウマとなってチーヤンを少し警戒している。
  

2010年10月24日 Posted by igoten at 07:00Comments(4)その他

におう..


(wikiよりの借り物、中には美しいカメムシも居るのだが、
騙されてはいけない。)

ああ、私は昔々犬だったのかもしれない。
("ああ♪人は昔々、鳥だったのかもしれないね~"のパクリ)
鼻が極端に利くのだ。

離れた居間からキッチンに有る冷蔵庫の中の、カビの生えたミカンを
嗅ぎ当てられる。

そして当然のこととして、虫の中で一番嫌いなのは『カメムシ』なのだ。

今年は夏の暑さでこの虫が大量に発生したようだ。
この虫、残念なことに私の家の周りに結構いるのだ。
どうも偽アカシアの木に寄生するらしい。
今年ヒマワリを作ったらそのヒマワリにもたかっていた。

カメムシは飛んできて、窓の網戸に止まり、体を平たくしてちょっとの隙間から、
家の中に忍び込む。
そうすると私の鋭い嗅覚は直ちに反応して、部屋中の大捜索が開始される。

カメムシを発見してもハエ叩きで叩き潰すようなことは断じてしてはいけない。
そんなことをした日にはとんでもない目に合うのだ。
一番いいのは殺虫剤を使うことだ、見事に一発で仕留めることが出来る。

先日もやつを見つけて、殺虫剤で退治した。
何時もならティッシュで優しく包んでどこかに捨てに行くのだが、
その日はちょうど傍に掃除機が有ったので、それで吸い込んだ。

勿論そのあと半日以上憂鬱な時間が続いた。
  

2010年10月23日 Posted by igoten at 07:00Comments(4)その他

ほら、あの「アレ」は...



マーサ・W・リア


年をとると記憶がどんどん悪くなるface07
私なんか自分の車のナンバーなんて絶対に覚えられない。
会社の電話番号も...face06
まあこれは若い頃からそうだったんだけど。

この本はなぜ忘れるか、忘れないようにするにはどうするのか
と言うようなことを書いてある。
残念ながら詳細は忘れたface02

この本にはこんなエピソードが書いてあったdiary
マサチューセッツ工科大学(MIT)の伝説的な研究者、
ノーバート・ウィーナーの逸話である。
ウィーナーと家族が、それまで住んでいた家から近所の別の家に越した時のこと。
夫がどういう人間かよく知っていた妻は、新居の住所を書いた紙を持たせていた。

にもかかわらずウィーナーは住所はおろかメモさえもどこに有るか覚えていなかった。
仕方がないので彼は前に住んでいた家に行き、道で遊んでいた少女に声をかけた。
「お嬢ちゃん。ウィーナーさん一家がどこに越したかわかる?」

すると少女が答えた。
「わかるは。パパをちゃんと家に連れて帰る様にママに言われているの」

まあこんなに物忘れの激しい人は居ないと思われるが、50歳を過ぎると
普通の人は途端に物忘れが激しくなるようで有る。

私なんかも昨日会社の帰りに、居間の蛍光灯がちらつくので交換用の蛍光管を
ホームセンターに買いに行きicon17、すっかり何を買いに行ったか忘れた上に、全く要らない
物を衝動買いして帰って来たicon15

さてこの本の結論、脳トレブームだけれど脳トレは記憶力維持には殆ど
役に立たないという実験結果が有るface08
記憶力維持には有酸素運動(歩くだけで良いのだ)が効果的なようだicon22

プールで泳いでその後一生懸命歩かなくちゃ。
まあ覚えていたらの話だがface02

  

2010年10月22日 Posted by igoten at 07:00Comments(2)読書