キタテハ
雲一つない小春日和、コーヒーを片手に畑を見ている。
もうソラマメも撒いてしまったしとりあえずすることはない。
花は殆ど枯れてしまって、畑に残っているのは、赤に凄みを
増したケイトウとマリーゴールドだけだ。
よく見ると、マリーゴールドにキタテハがとまっている。
この蝶は結構神経質で、カメラを向けるとパッと飛び去ってしまう。
マリーゴールドが好きなのは保護色になるためなのかな....
2015年10月18日 Posted by igoten at 20:39 │Comments(3) │その他
苺一絵
(ランナーから育てたイチゴの苗)
今年の春売れ残ったイチゴの苗をたくさん買った。
イチゴはあまり出来なかったが、苗は大きくなってランナーが
たくさん出た。
ランナーと言うのは正確には匍匐茎(ほふくけい)と呼ばれる
物で、イチゴの苗のから20cm位のツルがスルスルと延びて、
ツル上の先に小さな葉が出来てこれが土と触れると、
根が張り、新しいイチゴの株となる。
そこでランナーが出て少し葉が出来た所で、ポットに腐葉土を入れて、
葉の部分を置き、石等で固定しておくと2週間ほどで根が出る。
イチゴは連作を嫌う、ランナーで新しい株が出来るのは野生で連作
にならないようにとの自然の知恵なのだろうか。
ランナーからとった新しい株は今までとは別な場所に植え、
親株は処分してしまうのだ。
今年は40株ほど移植したので、来年の春は毎日20個ほどの
イチゴが出来ると目算している。
今年は熟したイチゴは殆ど蟻の標的となり、仕方なく若干青みが
残るイチゴを食べたが、これはイチゴの数が少なかったのが原因である。
たくさんイチゴが出来たら、熟したイチゴを2~3個アリように残して
置けば、アリはそちらに集中するはずである。
まあ全て皮算用ではあるが。