サフォークってひょうきんだね

『サフォーク』と言う羊は顔が黒くてひょうきんだね。
あまり大きくならないのだったら一匹位飼っても良いと思うのだが。(笑)
この前テレビを観てたら、イスラム教の国だと思うけど、10歳位の
女の子がサフォークの首に縄を付けて、まるで犬を散歩するみたいに、
散歩させていた。
ところが周りに居た男の子たちが、その少女が通りかかった時、
「そのヒツジは今度のお祭りの時に食べるんだよ」と言ってからかう。
そしたらその少女は小声で「知ってる」と悲しそうに言っていた。
人間の持つ愛情や悲しみ苦しみは国や人種が違っても変わらないのだ。
日本の子供たちは豚肉や牛肉はスーパに行けば有ると思ってるが、
実は愛すべき動物たちを食べるために殺しているという、厳粛な事実を
実感としては知らない。
日本の食糧自給率がどんどん下がっていき、それを食い止めることは、
国としての至上命題であるのだが、その為にも子供たちに食料が
どのようにして出来上がるのかを実感として少しでも教えていく必要があると思うのだが。
かくいう私が食べ物をとても大切にしているかと言えば必ずしもそうでは
無い所に私の矛盾と葛藤が有るのだ...orz
新年を迎えるにあたり、新しい神棚のしめ縄を作っていたら、何処からか
チーヤンが現れて仕事の邪魔をしていた。
本年は皆様お付き合い頂きまして誠にありがとうございました。
来年もチーヤンともどもよろしくお願い申し上げます。
2010年12月31日 Posted by igoten at 08:00 │Comments(6) │食事
キジバト飼育日記 9

(アンデルセンの童話の『醜いあひるの子』だってこれほどでは
無い気がする。(笑))
さて間(ま)が空いてしまいましたが前回の続きです。
我が家に来てから2週間位の間チーヤンは食べてはフンをして、フンを
しては食べた。
鳩の雛はフンをする時に後ろにさがる習性がある。
たとえば廊下で雛を遊ばせている時、突然雛が止まって後ずさりを始める。
そーら始まったと見ていると、10cm位後ずさりした後フンをするのである。
従って我が家では雛を見ていて後ずさりを始めると、誰かがすかさずそのお尻の所に
ティッシュペーパーなどを差し込むのだ、そうすると雛はその上にフンをすることになる。
ダンボール箱の中に入れている時も同じで、雛は後ろに下がろうとするのだが、
ダンボールの壁に突き当たってしまうので、フンは必然的に段ボールの端の新聞紙の上に
溜まる。
私はなぜチーヤンが巣から落ちてしまったのかと言うことをずっと疑問に思っていた。
しかしこのチーヤンの習性を見て、ハハーンこれだろうと思い当たったのである。
そうチーヤンはほぼ間違いなくフンをしようとしてバックし、バックしすぎて巣から落ちたのである。
そしてこのバックする習性は自分で餌を食べるようになると止まるのである。
まさにこの習性は自分の巣の中がフンで汚れないようにハトが進化の過程で
身に着けた知恵なのだ。
ダーウインの進化論に鑑みると鳩の雛はフンをするときにバックして巣から落ちて
死ぬより、巣の中にフンをして病気なんかで死ぬ方が生存率は低くなるのか。
追記:
チーヤンの名誉の為に書きますが、今のチーヤンは
結構美しいのです。
最新の姿は後ほど。
2010年12月30日 Posted by igoten at 08:03 │Comments(5) │キジバトの飼育
天下り天国
さて、暮も押し迫ってまいりましたが、ブログの記事は
年の瀬とは全く関係の無い、昨日の続きとあいなっております。
来年四月からの朝ドラ『おひさま』のロゴは下の画像です。
すっきりした良いデザインですが、これを商品に使うに当たっては希望小売
価格の5%を『NHKエンタープライズ』に納めなくてはなりません。
NHKは勿論国営放送でその運営資金は国民の税金と、奇特な人からの
視聴料で賄われています。
そしてそこで制作されたものを国民が使用するに当たってはお金を払う
必要があります。
まあ良いのか悪いのか私には判断出来ませんが、ロゴだけで5%はちょっと
お高いんじゃありませんかね。
もちろん『NHKエンタープライズ』はNHKの職員の為の天下り先です
。
日本国の国旗『日の丸』を自分の商品に使用する場合は国に希望小売価格の5%を
支払う必要があります。(嘘だよ~
)
実はNHKには商用でなければ自由に使用可能な
「 NHK クリエイト・ライブラリー 」と言うのが有ります。
たとえば
(重かったらごめんなさい)
ブログになんかには問題なく使用できますのでどんどん使用しちゃいましょう。
年の瀬とは全く関係の無い、昨日の続きとあいなっております。
来年四月からの朝ドラ『おひさま』のロゴは下の画像です。
すっきりした良いデザインですが、これを商品に使うに当たっては希望小売
価格の5%を『NHKエンタープライズ』に納めなくてはなりません。
NHKは勿論国営放送でその運営資金は国民の税金と、奇特な人からの
視聴料で賄われています。
そしてそこで制作されたものを国民が使用するに当たってはお金を払う
必要があります。
まあ良いのか悪いのか私には判断出来ませんが、ロゴだけで5%はちょっと
お高いんじゃありませんかね。
もちろん『NHKエンタープライズ』はNHKの職員の為の天下り先です

日本国の国旗『日の丸』を自分の商品に使用する場合は国に希望小売価格の5%を
支払う必要があります。(嘘だよ~

実はNHKには商用でなければ自由に使用可能な
「 NHK クリエイト・ライブラリー 」と言うのが有ります。
たとえば
(重かったらごめんなさい)
ブログになんかには問題なく使用できますのでどんどん使用しちゃいましょう。
2010年12月29日 Posted by igoten at 07:30 │Comments(0) │その他
『おひさま』でひともうけ

本日の安曇野 朝7時20分 気温 -5°C
来年4月からNHK連続テレビ小説 『おひさま』が始まる。
安曇野市商工会などでは観光客を当て込んで一儲けしようと
たくらんでいる。(笑)
頑張れ!
写真正面右寄りの朝日に輝いている山は常念岳である。
追記:
安曇野のそば屋に、ふとしたきっかけで訪れた主婦・房子は陽子の笑顔に引き込まれ、
陽子の過ごしてきた人生に胸をおどらせます。
病気の母との最期を家族で過ごすために長野県安曇野にやってきた少女、
陽子は母と見たそば畑一面の白い花と....
陽子は松本市の老舗そば屋にお見合いにより嫁ぎ...
ヒロインは勿論『井上真央』(浅田真央なら知ってるが井上真央は良く知らん)、
その母は『時をかける少女』で有名なあの原田知世。(古!)
来年4月以降は松本市と安曇野市のそば屋は満員御礼で、気軽には
入れないかも、食べておくなら今だな。
安曇野市は「おひさま」推進協議会なるものを立ち上げて力を入れている。
2010年12月28日 Posted by igoten at 08:03 │Comments(7) │その他
カメラを断捨離
カメラの断捨離を断行中。
一体何台カメラが有るんだろう。
その中で最も見たくないがこのカメラ、PRONEAである。
鳴り物入りで始まったAPSと言うフィルムの規格、もう誰も
APSのAの字も言わない。
直ぐに新しいものに飛びつく癖、良くないことあるよ。
このカメラ一回インドに持って行き、数十枚写真を取っただけで
使う気がしなくなった。
しかもなんとバッテリーを収納する蓋の留め金が壊れてしまった。
プラスチックが割れて何処に飛んでしまったのだ。
NIKONのカメラがこんなに簡単に壊れるなんて。
しかも全くどうでも良い個所であるが致命的な場所が。
修理する気にもなれない、捨てるぞ捨てる、断捨離だ。
でも捨てるのはとりあえずボディだけにします。
100mm~300mmのズームは、ニコンのFマウントなので今の
カメラにも使えます、ただし今持っているニコンのD5000は
オートフォーカスのモーターが内蔵されていないので、
とりあえずピント合わせはマニュアルとなりますが。
一体何台カメラが有るんだろう。
その中で最も見たくないがこのカメラ、PRONEAである。

鳴り物入りで始まったAPSと言うフィルムの規格、もう誰も
APSのAの字も言わない。
直ぐに新しいものに飛びつく癖、良くないことあるよ。
このカメラ一回インドに持って行き、数十枚写真を取っただけで
使う気がしなくなった。
しかもなんとバッテリーを収納する蓋の留め金が壊れてしまった。
プラスチックが割れて何処に飛んでしまったのだ。
NIKONのカメラがこんなに簡単に壊れるなんて。
しかも全くどうでも良い個所であるが致命的な場所が。
修理する気にもなれない、捨てるぞ捨てる、断捨離だ。
でも捨てるのはとりあえずボディだけにします。
100mm~300mmのズームは、ニコンのFマウントなので今の
カメラにも使えます、ただし今持っているニコンのD5000は
オートフォーカスのモーターが内蔵されていないので、
とりあえずピント合わせはマニュアルとなりますが。
2010年12月27日 Posted by igoten at 07:36 │Comments(7) │その他
猿だというのか

『朝三暮四(ちょうさんぼし)』という4文字熟語が有る。
『朝令暮改』と管総理が間違えて失笑を買った。
朝令暮改を知らなければかなり恥ずかしい思いをするだろうが、
朝三暮四を知らなくて総理失格と言うのはちょっと厳しいかもしれない。
朝三暮四は次のような故事から来ている。
昔宋の国に非常に猿と戯れるのが好きな狙公と言う男がいた。
この男は家族のことも放っておいて、猿を可愛がるものだから、
餌の時間になるといつも猿が寄ってくる。
ところがそれが原因で、ある日奥方から「猿の餌を減らしてくれないと、
子供たちの食べる物までなくなってしまう」と窘められてしまう。
困った男は何とか猿たちを籠絡(ろうらく)しようとし、一斉に呼びかけた。
これからは「朝にはトチの実を三つ、暮(ばん)には四つしかやれない」
と告げるも、猿たちは皆不満顔。
それならば「朝は四つ、暮は三つならどうだ」と言うと、合計七つと変わらないにも係わらず
猿は皆、納得してしまったのである。
そこから朝三暮四は、実質的には殆ど変わらないことを、
巧みに言いくるめて騙すことを言う。
デフレで企業業績が上がらないので企業減税を行うと言う、そしてその
財源は庶民の実質増税で賄(まかな)うと言う。
そんなことをすればなおさら購買力が落ちてデフレが進行し企業業績が
悪化することは目に見えている。
まさに『朝三暮四』である。
そう、国民は猿にされたのである。
2010年12月26日 Posted by igoten at 07:00 │Comments(4) │その他
ほっかほっかだな

チーヤンの胸の毛はほっかほっかだ。
機嫌の良い時は胸の毛に触らせてくれるが、
機嫌の悪い時はくちばしで咬みつく。
機嫌が良いか悪いかは、触って見なければわからない。
2010年12月25日 Posted by igoten at 06:20 │Comments(0) │キジバトの飼育
森の中の死

Sherwood Anderson著
ハトでもメダカでも犬でもそうなんだけど、動物に何か餌をやって
その動物が喜んで食べているのを見るのは楽しいものだ。
この本は図書館で間違って借りてきてしまった。
なんと英語で書いてある短編に日本語の解説が載っている。
読まずに返そうと思ったが、パラパラめくっているうちに面白そうな
短編に捕まった。
分からない単語はあちこちに有るのだが辞書など引かずにそのまま
放置してとにかく最後まで読んだ。
こんな出だしである。
彼女は年をとった女性で、私が住んでいる町の近くの農場に住んでいた。
多くの村や小さな町ではこのような老女を見かけるが誰も彼女らのことは
良く知らない。
....
彼女らは大抵幾羽かの鶏を飼っていてその卵を売りに町にやってくる。
この女性は少しばかりの塩漬けの豚肉や豆を買い、肉屋がタダでくれる
牛の内臓をもらって帰る。
彼女には4匹の痩せた犬が従っている。
彼女には何の特徴もないし誰も彼女のことは知らない。
実は彼女は世界中の不幸を一人で背負っているような人で有った。
両親の愛情を知らずに育ち、幼くして働きに出るが主人からレイプされ、
奴隷のように働かされた。
やがて彼女は結婚して子供が出来るが、亭主は馬泥棒で有り、子供は
大人にならないうちから刑務所の定連で有った。
絶望と孤独の中でそれでも彼女は愛情を持って動物たちを育てている。
どうやってみんなを食べさせていくか? それが彼女の問題であった。
犬どもは食わせてやらなければならなかった。納屋には馬や牛にやる
乾草が十分無かった。
彼女は犬に、馬に、牛に、豚に、鶏に食べさせなければならなかった。
それと彼女をまるで奴隷のように扱う息子やその嫁にも。
しかしそのことは唯一の彼女も楽しみでもあったのだ。
有る冬の日いつものようにこの女性は街に買い物に行き、
動物たちに早く餌をやろうとして、近道をしようとして森で死んでしまうのである。
彼女が死ぬと連れていた犬がまるで儀式を行うように彼女の
周りをぐるぐる回る、月の有る寒い晩に...。
そして犬たちは彼女が背負っている食べ物を食べようとして、バッグを引っ張ったのだ。
その結果彼女は丘の上の見晴らしのいい場所に引きずり出され、ドレスは破れて、
上半身があらわになった。
彼女の死体は1日、2日してハンターに見つけられるのだが、美しく凍っていた。
老婆と思われていた彼女は実は中年の女性であり、その死体はまるで、
若い少女のようで有った。
死んだことにより全く人々の注意を引かなかった彼女は、一躍時の人となる
のである。
結局彼女は動物を養うことで自分も生命を貰っていたのである。
..................................................
なかなかうまく書けませんがこの小説はかなり深くて難しいのです。
ここに全文が有ります、といっても英語なんですが。
もし暇なら高校時代に戻ったつもりで読んでみるというのもありかな...
DEATH IN THE WOODS
2010年12月24日 Posted by igoten at 07:00 │Comments(4) │読書
良妻

(無断転載禁止のNHKの番組ページから
転載してしまった。^^;
番組の宣伝と小さい画像なので許されて..)
これだけ面白いドラマと言うのはもしかしたら、『逃亡者』以来かな。(古!)
州検事だった夫が収賄とセックススキャンダルで投獄されてしまう。
そこでその妻アリアが13年ぶりに弁護士として復帰し弁護士事務所に
就職して困難な弁護活動をするというストーリーだが、夫の収賄の謎と
一回きりの事件の謎が微妙にリンクしながら話は進んでいく。
エロもグロも特撮も無いオーソドックスな法廷劇がこんなに面白いとは。
流石にゴールデン・グローブ賞とエミー賞を受賞しているだけある。
The good wife
主演のジュリアナ・マルグリースは抑えた演技で素晴らしいね、
同じくNHKの海外ドラマ『ER緊急救命室』にも出演していたというのだが
私も『ER緊急救命室』は時々見ているのだが、全く覚えていない。
と言うことはまさにこのドラマのはまり役と言うことかな。
2010年12月23日 Posted by igoten at 09:00 │Comments(3) │映画
世の中なんて大体こんなものなのだ
今日は素晴らしい月が出ていた。

これが本当のつきが無かったってことですかね。
”雲の月”(うんのつき)って言う言い方も有る。