ロケット爆発

いやー驚きました。
最先端かと思っていたアメリカのロケット、なんと
40年近く前の旧ソ連製のエンジンを2基も積んでいたとは。
これなら、15年以上も使っている我が家の冷蔵庫なんて
まだ新品同然です。
2014年10月31日 Posted by igoten at 08:37 │Comments(0) │その他
霧の朝
今日の朝は冷え、家の周りが真っ白な霜に覆われた。
畑で最後まで頑張っていたトマトは残念なことだが、この霜で実が落ちて
しまうのだろう。
トマトたちには本当にお世話になった、私が何とか健康で
居られるのも、毎日10粒ほどのミニトマトを食べていた為かも
知れない。
通勤路の梓川の川べりに朝霧が出て50m位先を覆い隠している。
道路に沿って植えられた桜並木が紅葉し、車の進行方向から
一本また一本と、まるでマジックのように現れる。
その美しさに思わずうっとりと見とれてしまうほどだ。
あと一か月もすれば雪が降るだろう、歳をとると時の流れるのが速い。
何もしないうちに1年が終わてしまい、どこかかきむしりたいような焦燥に
かられることもある。
畑で最後まで頑張っていたトマトは残念なことだが、この霜で実が落ちて
しまうのだろう。
トマトたちには本当にお世話になった、私が何とか健康で
居られるのも、毎日10粒ほどのミニトマトを食べていた為かも
知れない。
通勤路の梓川の川べりに朝霧が出て50m位先を覆い隠している。
道路に沿って植えられた桜並木が紅葉し、車の進行方向から
一本また一本と、まるでマジックのように現れる。
その美しさに思わずうっとりと見とれてしまうほどだ。
あと一か月もすれば雪が降るだろう、歳をとると時の流れるのが速い。
何もしないうちに1年が終わてしまい、どこかかきむしりたいような焦燥に
かられることもある。
2014年10月30日 Posted by igoten at 08:08 │Comments(2) │その他
10月27日の記事
2週間くらい前に撒いたソラマメの芽が出てきた。
これから冬越しで、来年の春花が咲く。
今年の春ソラマメの苗を10本ほど買ってきて、
畑に植えた。
私の周りでソラマメを作っている農家はほとんどいない。
しかし苗を売っているということは、私の地区でもソラマメの
栽培が可能であるということに違いないと私は思った。
5月6月ソラマメはどんどん大きくなって、立派な豆が出来てきた。
そしてあともう少しで収穫かなと思っていたら、大量のアブラムシが
発生した。
私はあわててアブラムシ退治に、牛乳、サラダオイル、中性洗剤を
混ぜて、それを散布した。
農薬を使わずにアブラムシを退治するにはこれが一番と聞いたためである。
しかし私の希望も空しく、薬石功無く、やがてすべてのソラマメは無残にも
茶色くなって枯れてしまった。
もう少しなのに、一粒も食べることなく、全てのソラマメの木を刈って、
燃やした。
そして今度は、そのソラマメを、豆から育てようとしている。
人生は失敗の連続なのだ。
2014年10月27日 Posted by igoten at 19:46 │Comments(2) │その他
植物の不思議
初秋にねぎの種を撒いた。
ねぎは毎年春に苗を買って、それを植えているのだが、
今年は冬の大雪のため、ねぎの苗が不足した。
どの店に行ってもねぎの苗が売っていない。
私「ねぎの苗ありませんか」
店の人「すいません、いつ入荷するかわからないんです、
入荷してもすぐに売り切れてしまいますし....
そうそう水曜日に入荷するかもしれません。」
私「水曜日は、会社だからな...」
ということで今年初めてねぎの種を撒いた。
しかし、今年の秋は日照りだった。
ねぎの芽がなかなか出ない。
「だめだなこれは」とあきらめてよく見ると、一部芽が出ている。
さらによく見ると、その出てる芽の場所は、足跡の形をしている。
なんと種を撒いた後、間違って踏んづけた部分だけ芽が出ているのだ。
2014年10月21日 Posted by igoten at 18:13 │Comments(2) │その他
クマのあわれ
最近「クマが出た」と言う話を頻繁に聞く。
それも私の家の近くでだ。
昔はそんなことは全くなく、クマが人家のある
里になんかに出てこなかった。
そして最後は子連れのクマが仕留められたという話になる。
みんなよかったよかったと言うけれど、私は少し
悲しい気分になる。
クマは何の害を与えることなく、梓川の河川敷を
子連れで歩いていただけなのだ。
今年はなぜか山にクマの食料が少なく、冬眠の準備に
事欠くのだろう。
子供や年寄りがクマと遭遇して、怪我でもしたらと、
思うと、撃ち殺すことは仕方ないのかなとも思うのだが、
本来は人と野生の動物とが、共存するにはどうしたら良いかを
まず考えることが大事だと子供たちには教えたい。
2014年10月20日 Posted by igoten at 19:29 │Comments(2) │その他
運動は体に良くない
木曜日、久しぶりで晴れた気持ちの良い朝、通勤で梓川の
川べりを運転していると、前の歩道にランニングをする人。
かなり寒い朝なのに服装は軽装で、ランニングと短パン。
軽快に走っているなと思って見ていると突然前にバタットこけた。
アッと思ってよく見ると、年の頃は50~60歳くらいの年輩の方であった。
私は行き過ぎて、バックミラーで見ているのだが、こけた後その人は
なかなか立ち上がれない。
そしてバックミラーの中で相当小さくなった頃ようやく立ち上がった。
たぶん健康の為に走り始めたのだが、普段あんまり走ったことが
無いため、少し疲れたところで、足を十分上げることが出来ずに、
道路の凹凸につまずいたのだろう。
あの倒れ方は直接ひざなどを打ち付けて相当痛かっただろう。
私には他人事とは思えなかった。
健康に良かれと思って、ランニングなどを始めて、かえって体を
悪くする人が多い。
イメージと現実にはかなりの乖離があるのだ。
川べりを運転していると、前の歩道にランニングをする人。
かなり寒い朝なのに服装は軽装で、ランニングと短パン。
軽快に走っているなと思って見ていると突然前にバタットこけた。
アッと思ってよく見ると、年の頃は50~60歳くらいの年輩の方であった。
私は行き過ぎて、バックミラーで見ているのだが、こけた後その人は
なかなか立ち上がれない。
そしてバックミラーの中で相当小さくなった頃ようやく立ち上がった。
たぶん健康の為に走り始めたのだが、普段あんまり走ったことが
無いため、少し疲れたところで、足を十分上げることが出来ずに、
道路の凹凸につまずいたのだろう。
あの倒れ方は直接ひざなどを打ち付けて相当痛かっただろう。
私には他人事とは思えなかった。
健康に良かれと思って、ランニングなどを始めて、かえって体を
悪くする人が多い。
イメージと現実にはかなりの乖離があるのだ。
2014年10月17日 Posted by igoten at 08:48 │Comments(2) │その他
松本そば祭り

『松本そば祭り』に行ってきました。
初日にしかも開会10時に行きました。
しかし、どうしたことかすでに長い行列が。
松本市長が挨拶してるのに、そんなことはお構いなしに、
多くの人がズルズルと大きな音をたてて、そばを食べています。
フライング・スタートかな。
どこのそばを食べようかなとかなり迷い、あっちをうろうろ、こっちをうろうろ。
そうこうしているうちに行列はどんどん伸びる。
結局、私は蕎麦通ではないので、外道の『にしんそば』を。
にしんそばは言わずと知れた京料理。
ちょっと薄味のそばつゆと、甘じょっぱいにしんの甘露煮が、
絶妙のコンビなのだ。
が、しかし出てきたものは、別の皿に乗ったにしんの煮つけ、
戸惑う私。
しかも、にしんが大きすぎて、蕎麦の椀の中に入りきらない。
参ったな、と思いながらにしんを食べてみると、これが結構
美味しい。
まあお祭りだからいいか。
登山用のリュックサックを担いだ外人の女の子3人が、
ビールを飲んでいました。
オクトーバフェストじゃないんだけどな。
まあ、外人さんにはそばは無理だからね。
この後、私はそばとは全く関係のない、アユの塩焼きと
名古屋コーチンの皮の焼き鳥を食べてきました。
guten Tag!
2014年10月14日 Posted by igoten at 08:35 │Comments(2) │食事
目に悪い
青色LED
実は青色LEDと言うのは相当目に悪い。
波長が短く紫外線に近いためだ。
スマホやパソコンモニターでも明るい画面の物は、青色が強いため
青と認識しなくても知らず知らずのうちに青色を浴びているのだ。
アメリカのWORLD NEWSは
「2 Japanese, 1 American win Nobel for LED lights」
2人の日本人と1人のアメリカ人がLEDライトでノーベル賞を獲得したと報じた。
日本の新聞はおおむね、「日本人3人のノーベル物理学賞受賞が決まった」と
伝えた。
中村教授が日本人なのかアメリカ人なのかこれから議論が巻き起こりそうです。
あの日亜化学と中村教授の泥仕合が再現しなければいいのだが。
村上春樹の文学賞は今年も多分無理だろうな。
2014年10月08日 Posted by igoten at 09:58 │Comments(0) │その他
鳩の平和
我が家の中庭で冬の間せっせと鳩たちに餌をやっていたのを、
6月を境に一切やめてしまった。
急に鳩が嫌いになった訳ではない。
餌を食べにくる鳩が増えすぎたのである。
元来このキジバトというのは山に住む鳩であり、
ドバトとは違い群れになって行動することが
あまり得意とは言えないようだ。
その為に我が家の狭い中庭に置かれた餌を、
自分の縄張りに置かれた餌と主張する
鳩がたくさん現れたのだ。
そして、平和の使者として、たばこのデザインにもなったこの鳩たちは、
わずかばかりの餌の所有をめぐって、
醜い闘争にいそしむようになってしまった。
つまり、何のことはない、良かれと思って私がしたことが、
とんだ禍の種になって、これ以上ほっておくと、我が家は鳩の楽園とは程遠い
鳩たちの闘争の場となってしまうと思われたのだ。
それに加えて、我が家で育ったキジバトのチーヤンは、
巣だって2年目くらいまでは、「チーヤン」と呼ぶと、
頭をぶるぶるふるわせる癖で他の鳩との違いを主張していたのだが
3年目になると、その動作がだんだん小さくなり、
ついには頭を振らなくなってしまった。
そうなると、情けない話だが、もうどの鳩がチーヤンなのかわからない。
えさやりを止めたら、日に日にハトの数が減って、今では時たま暇な鳩が
中庭を訪れるだけとなった。
自然のものが自然に帰ったのである。
ローマのものはローマに、カエサルのものはカエサルに帰るのである。
そして「パックス・ロマーナ」ならぬ「鳩の平和」がおとずれたのである。
6月を境に一切やめてしまった。
急に鳩が嫌いになった訳ではない。
餌を食べにくる鳩が増えすぎたのである。
元来このキジバトというのは山に住む鳩であり、
ドバトとは違い群れになって行動することが
あまり得意とは言えないようだ。
その為に我が家の狭い中庭に置かれた餌を、
自分の縄張りに置かれた餌と主張する
鳩がたくさん現れたのだ。
そして、平和の使者として、たばこのデザインにもなったこの鳩たちは、
わずかばかりの餌の所有をめぐって、
醜い闘争にいそしむようになってしまった。
つまり、何のことはない、良かれと思って私がしたことが、
とんだ禍の種になって、これ以上ほっておくと、我が家は鳩の楽園とは程遠い
鳩たちの闘争の場となってしまうと思われたのだ。
それに加えて、我が家で育ったキジバトのチーヤンは、
巣だって2年目くらいまでは、「チーヤン」と呼ぶと、
頭をぶるぶるふるわせる癖で他の鳩との違いを主張していたのだが
3年目になると、その動作がだんだん小さくなり、
ついには頭を振らなくなってしまった。
そうなると、情けない話だが、もうどの鳩がチーヤンなのかわからない。
えさやりを止めたら、日に日にハトの数が減って、今では時たま暇な鳩が
中庭を訪れるだけとなった。
自然のものが自然に帰ったのである。
ローマのものはローマに、カエサルのものはカエサルに帰るのである。
そして「パックス・ロマーナ」ならぬ「鳩の平和」がおとずれたのである。
2014年10月07日 Posted by igoten at 08:37 │Comments(2) │キジバトの飼育
勘違い
久々の更新となる。
日曜日、小雨の降る中、数日前に家の庭木を剪定した時に出た
木の枝葉を燃やしていると、我が家の前で軽自動車が停まった。
そしてその中から70歳くらいの老婦人が出てきて、私にこう尋ねる。
「このお宅は○○に行っている○○さんのお宅ですか?」
確かに私の女房は○○に行っている。
「はいそうです」と私。
「奥さんいらっしゃいますか?」とその婦人。
「いや、今日はこの地区の福祉広場祭りがありそれに出かけています」と私。
「そうそうその福祉広場祭りなんだけど、松本市の福祉センターに行ったんだけど、
やっていなかったんですよ」と婦人。
「松本市の福祉センターってどこです」と私。
「南松本なんですが」と婦人。
「あ、それは波田保健福祉センターでやっているんですよ」と私。
「波田の保健福祉センター?、わからないな」と婦人。
「えーと、以前波田の社協があったところですが」と私。
「???...」婦人。
いろいろ説明をしても一向に場所をわかってもらえないので、少々焦る私。
「あっ、そうそう、青葉幼稚園の隣ですが」と私。
それを聞いてその老婦人はそそくさと車に戻っていった。
よく見ると、車には同じ歳くらいの老婦人が2人乗っている。
そして3人は何か2言、3言相談していたが、やがて私に道を尋ねた、
婦人が戻ってきて、
「それは、青葉幼稚園ではなく、三つ葉保育園です。
場所わかりましたので、ありがとうございました」と言ってそそくさと帰って行った。
残された私はしばらくぽかんとしていたが、何か無性におかしくなり、
にやにやしながら、作業を続けていた。
日曜日、小雨の降る中、数日前に家の庭木を剪定した時に出た
木の枝葉を燃やしていると、我が家の前で軽自動車が停まった。
そしてその中から70歳くらいの老婦人が出てきて、私にこう尋ねる。
「このお宅は○○に行っている○○さんのお宅ですか?」
確かに私の女房は○○に行っている。
「はいそうです」と私。
「奥さんいらっしゃいますか?」とその婦人。
「いや、今日はこの地区の福祉広場祭りがありそれに出かけています」と私。
「そうそうその福祉広場祭りなんだけど、松本市の福祉センターに行ったんだけど、
やっていなかったんですよ」と婦人。
「松本市の福祉センターってどこです」と私。
「南松本なんですが」と婦人。
「あ、それは波田保健福祉センターでやっているんですよ」と私。
「波田の保健福祉センター?、わからないな」と婦人。
「えーと、以前波田の社協があったところですが」と私。
「???...」婦人。
いろいろ説明をしても一向に場所をわかってもらえないので、少々焦る私。
「あっ、そうそう、青葉幼稚園の隣ですが」と私。
それを聞いてその老婦人はそそくさと車に戻っていった。
よく見ると、車には同じ歳くらいの老婦人が2人乗っている。
そして3人は何か2言、3言相談していたが、やがて私に道を尋ねた、
婦人が戻ってきて、
「それは、青葉幼稚園ではなく、三つ葉保育園です。
場所わかりましたので、ありがとうございました」と言ってそそくさと帰って行った。
残された私はしばらくぽかんとしていたが、何か無性におかしくなり、
にやにやしながら、作業を続けていた。