天使のバラ
angela(アンジェラ)という名前のバラである。
angelaはangelの女性形だという。
アンゲラと読み、たぶんドイツ語であろう。
ドイツにいたころangelica(アンゲリカ)という秘書がいた。
初め聞いたときは何か怒っているような名前だなと思ったが、
事務所のオーナーのおばさんは、「天使」という意味だと
教えてくれた。
見かけによらず優秀なので驚いたが、昼食は黒い鞄から
リンゴ一つだけ出して、事務所の隅の自分の机で、かじっていた。
2017年07月31日 Posted by igoten at 08:06 │Comments(2) │その他
散水者のジレンマ

雨が降ると花が急に美しくなる、問題はカメラが雨に濡れることである。
梅雨が明けたら雨が降り出した。
一昨日私は一大決心をして、揚水機を持ち出し畑に水を撒いた。
これは結構大変で、だいたいホースが泥まみれになり、
その後始末にかなりの汗をかくことになる。
ようやく散水が一段落した頃、雲行きが怪しくなり、
夜半には雨が降った。
私が畑に水を撒くと雨が降る、水を撒かないと雨は降らない。
雨が降りそうなので、途中で散水を止めると雨も止んでしまう。
結局私は雨が降りそうでも、いや小雨の中でも散水しないといけない。
「囚人のジレンマ」ならぬ、「散水者のジレンマ」なのだ。
ただ困ったことは、雨の中で散水してる私を近所の人が見て、
「igotenさんは、前から少しいうことが変だと思っていたが、
ついにあちらに行ってしまったか」と思うことである。
2017年07月25日 Posted by igoten at 10:45 │Comments(2) │その他
NHKのAI
『AIに聞いてみた
どうすんのよ!?ニッポン』
「病院数が減ると健康になる」というのを見ていてバカらしくて
テレビを消した。
AIで分析しなくてもそのくらいは判る。
例として、北海道の財政が崩壊した夕張市が出てきた。
財政が破たんして、病院の別途数が1/10になり、住民に健康への
危機意識が高まって、健康になったという。
そもそも、”病気になっても入院できない”と言う危機意識を
煽って、恐怖を与え、人々を健康にするのというは公共放送といして、
いかがなものか。
2017年07月23日 Posted by igoten at 16:44 │Comments(2) │その他
7月17日の記事

何の変哲もない、百日草である。
これほど栽培が簡単な花は見当たらない。
肥料をやれば大きく立派な花を咲かせるが、やらなければ、
それなりの花が咲く。
秋にむしりとるように種を取って、春にばらばらと蒔き、足で
踏んであおけば芽が出る。
増えすぎることもないし、秋に種を取り忘れても、必ずどこかに
一本くらい生えてきて、その種を取ればその次の年はまた立派な
花が咲く。
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」のような花である。
2017年07月17日 Posted by igoten at 07:50 │Comments(2) │その他
La pioggia
雨の悪いニュースばかり飛び込んでくる。
一つ気分転換でイタリアの国民的歌手 ”ジリオラ・チンクエッティ”の
「La pioggia(雨)」なんかどうだろうか。
この画像は歌詞の訳が付いていていいですよ。
こんな歌詞だったんですね。
彼女は、2017年11月18日(土)、19日(日)に、24年ぶりとなる来日公演が決定しているという。
2017年07月07日 Posted by igoten at 09:53 │Comments(2) │音楽
絶妙なバランス

ダリアの蕾が絶妙なバランスで雨に濡れている。
ちょっと怒っているようにも見えますが、頑張っているだけです。
このバランスなら台風が来ても大丈夫です。
右下のダリアも同じようなバランスなので、これはダリアの特徴ですか。
2017年07月05日 Posted by igoten at 14:42 │Comments(2) │その他
7月1日の記事

春菊の花が咲いている。
特に花を愛でようとしたものではなく、なんとなく大きくなって
しまったのである。
ここまで育つともう食べられない。
ヨーロッパではあまり春菊を食べる習慣が無かった為か、
観賞用の植物であり、日本ではてんぷらやすき焼きなどで
食する為に花を楽しむ習慣が薄い。
私は特に春菊の天婦羅が好きで、温かいうどんに載せて
食べると、あのぱりぱりとした食感と、うどんの汁に浸かった部分の
とろける様な食感はたまらない。
春菊は実に作るのが簡単で、作ろうと思えばいくらでも作れるし、
花にして、それから自分で種を取ってから撒いても同じように育つ。
ただし春菊の種というのは多分野菜の中では最安値に分類されると
思うので、わざわざ種を自分で採取するまでも無いのだが。