本だけ持って

（ＬＵＭＩＸはバランスがすごくいい）

デジカメと言うのをいったい私は何台買っただろうか。
最初に買ったデジカメはもちろんカシオの 「QV-10」だ。
これは画素数が２５万画素で、320×240ドット、価格は
５万円前後だった気がする。

同僚のＭ君が会社に持ってきて見せびらかしていたのを
見て、私も迷わず買った。

画質はとても満足がいくものでは無く、ちょっとした画像メモ
位には使えたが、とても写真を保存する気にはなれない
代物であった。
しかし撮影した画像がすぐにＰＣで見ることが出来ると言う
衝撃は今までの写真と言う概念を大きく変える破壊力が
あった。

二番目に購入したデジカメはオリンパスの
「CAMEDIA C-700 Ultra Zoom」と言う機種で、１０倍の
ズームとリモートが付いていた。

これはもう本格的なデジカメで、画素数も210万あり、
十分実用に耐える物であった。

今持っているデジカメはPanasonicのＬＵＭＩＸである。
このカメラはツアイスのレンズを搭載している。
まあツアイスのレンズと言っても、ライセンス生産で、
Panasonicで作っていると思うのですが、私はこういう殺し文句に
弱いんですよね。

このカメラはいつもカバンの中に入れてどこにでも持って行く。
まあカメラは半分はアクセサリーみたいなもんですから。
素人はどんなカメラを使おうと、なかなかいい写真は撮れない
と言うことは十分分かっているのだが。