オープントースター



ガス台を購入して痛い目にあったばっかりなのに、
今度はオーブン・トースターをアマゾンで買ってしまった。

今まで結構ひどい状態だったガス台の隣にあって、
あまり目立たなかったオーブン・トースターだが、
ガス台が新しくなったら急にその古さが際立って
しまった。

これは手入れの仕方が悪いという訳ではなく、要するの
古いのだ。
なぜ古いかと言うと、壊れても直してしまうからで、
いったん直してしまうと、新しいものを買うのが面倒なのである。

どのくらい古いかと言うと、オーブントースターの後ろを見て、
女房が17年前の物だと言う。
「まさか」と私。
しかし自分で確かめるとやっぱり17年前の物であった。

「これが17年ということは、外で使っている洗濯機は20年位
前の物かな」と私。
「もっと前の物じゃない」と女房。

さすがにこの洗濯機は毎日使う物ではなく、畑仕事をして
泥で汚れたズボンとか、靴なんかを洗うものであるが、2槽式の
物で、脱水機のシャフトが折れたものを何年か前に私が直した。
その後、モーターとパルセーターを繋ぐベルトをかけるプーリーの
固定ビス用の穴が欠けるなどのトラブルがあったが、すべて修理、
その後何年も新品のように快調に動いている。

そんなものが我が家にはたくさんあるのだが、最近、これはまずい
と思い始めている。

ちなみに、新しく買ったオーブン・レンジで焼いたトーストと古い
オーブン・レンジで焼いたトーストは全く同じ味であった。




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2015年02月27日 Posted byigoten at 10:10 │Comments(2)その他

この記事へのコメント
ご存じとは思いますが、大泉七雲の『ご近所の怪談』に、こんな話があります。
昔々、小父さんと小母さん(お爺さんとお婆さんじゃないゾ)がおってナ。
古くなった道具を器用に修理し、大事に大事に使っていたそうナ。
だから「古び尊びの神」様が大層嬉しがり、二人をあたたかく見守っていたそうナ。
ところがある日ふと魔がさして、まだ使えるガスレンジが汚いというだけで、新品と取り換えてしまったんだそうナ。
その際「古び尊びの神」様は、小父さんにギックリ腰を見舞い、悔い改めるように警告したそうナ。
しかし小父さんは、PCを更新し、さらに古さが目立つとの理由で、パン焼き器まで新規購入に踏み切ってしまったそうナ。
あとはお分かりジャろう、洗濯機ジャ、自動車ジャと、ピカピカの新品に取り換え、遂に、家屋まで新築してしまったそうナ。
それからのことは、話すのも恐ろしい。
今ではその家に住むのは、若い若い新品の夫婦だそうナ。
Posted by 徒然man at 2015年02月27日 21:00
徒然man さん
あはは、面白いです。
本当に変えたいのは、古くなった自分であり、
それがかなわないので、八つ当たりで他のものを
新しくするのでしょうか。

荘子に『我を息(いこ)わしむるに死を以てす』
という言葉があります。
本当は、長く使った物はその労をねぎらって少し
休ませてやる。という、暖かい心からなのです。(笑
Posted by igotenigoten at 2015年02月28日 16:20
 
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