Deep Learning-2

「神は死んだ」(Gott ist todt! )とニーチェは言った。
殺したのは人間である。
しかし最近学者の中でも、とりわけ遺伝子を研究している
学者の中に「インテリジェント・デザイン」という考え方を
支持する人が増えてきているように思える。
要するに生物は誰かが設計したものであるという考え方である。
その根拠右は、遺伝子やゲノムの構造があまりにも理論的過ぎて、
「進化論」などでは到底説明できないというのだ。
それはともかくとして、人工知能(AI)はニューラル・ネットワーク
という動物の脳を模したものの模倣を思索する。
いかに動物の脳に似せるか、これが勝負である。
囲碁のプロをことごとく下したことで有名な「Deep Learning」は
ニューラル・ネットワークを基に作られている。
しかし、現状は発電所の電力を丸ごと使ってしまうような、巨大な
googleのスーパーコンピュータがブンブンうなってデーターを
吐き出しても、2mm程の小さな蟻の脳の性能の1/1000にも満たない
性能しか発揮しないのである。
2018年01月29日 Posted byigoten at 09:58 │Comments(2) │Deep Learning
この記事へのコメント
AIという名称は、神が造った動物の脳を、人間が模倣するという意味で、人工知能artificial intelligenceと言うのですから、今はまだ神への挑戦という段階にとどまり、神は死んではいません。しかし問題なのは、、あわよくば神を殺害し、自分たち人間がその玉座を奪おうと図る近代ヨーロッパ人の傲慢が見て取れるネーミングだということです。したがって、Igoten氏がGott ist todt!を引用されるのは、非ヨーロッパ人たる日本人としての慨歎に発すると思われます。そこで提案ですが、AIという名称は止めにして、MI、mechanical intelligenceと呼ぼうではありませんか。
Posted by 徒然man at 2018年01月30日 06:46
徒然man さん
問題なのは、「artificial」のほうではなく、「intelligence」の
方ではと思うのですが...
まだ「intelligence」とはとてもいえない。
以前に「人工無能」という言葉がはやりましが、その域から
殆ど出ていないような気もします。
問題なのは、「artificial」のほうではなく、「intelligence」の
方ではと思うのですが...
まだ「intelligence」とはとてもいえない。
以前に「人工無能」という言葉がはやりましが、その域から
殆ど出ていないような気もします。
Posted by igoten
at 2018年01月30日 15:13
