怒り心頭に

非常に怒りっぽい人というものはいるもので、何か怒ってやろうと 怒りの種なんかを探している。
怒りの種が見つからないとそれが更に怒りの原因に なったりもする。
こういう人は特に月曜日の朝がいけないようで、 いわゆるブルーマンデーというやつですね。
結構いい年配の人にも多くて、会社でこんな人の部下に なった日にはたまったもんじゃありません。
なんかもう朝から何か怒りたくてうずうずしている。
そんなことは部下の方も先刻承知なので、何かと理由を つけて月曜日の朝はさっさとみんなどこかに消えてしまう。
それでも中には要領の悪いのがいて、逃げ遅れた為に ターゲットにされたりなんかする。
怒りたい方にしてみれば渡りに船である。
「田中君、きみいったい何をやってるんだ」 などと初めに怒っておいて後から理由を考えている。
「すみません課長」などと謝ろうものなら、 「まだ何も言っていないんじゃないか、そもそも君の そういうところがいけないんだ」などと これ幸いと、ぐだぐだととお説教が始まる。
しかし世の中うまく出来ていて、いくら怒られても いっこうに気にしない人もいる。
相手の怒りがちょっと一服したところを見計らって、 「課長、今日のネクタイいいですね、奥さんが 選んだんですか?」 などと見え透いたお世辞なんか言う。
怒っている方もこう言われると、なんかもう気が抜けて 怒り続ける気力が萎え「まあな」などと言うと、 怒られている方はわが意を得たとばかりに、「ところで課長 先週の金曜日、あの後はどこに行かれたんですか?」 などと更にとどめを刺しにかかる。
そばで聞いてる他の社員は、「またやってやがる いつまでも二人でやってろ」と思うのだが。
でも、こうなるともう才能ですね、こういう人はたとえ 痛風で歩けなくなることはあっても、対人ストレスで 胃に穴があくことなどあり得ません。
ところで村上春樹書いてますが、時々女房がわけもなく 怒っている時があります。
そのような時は絶対に理由なんか聞かないことです。
彼女はただ怒りたいから怒っているだけで理由なんか 何でもいいんです。
こんな時は放っておくのが一番で、「さわらぬかみさんに たたりなし」ということでしょう。
2009年12月07日 Posted byigoten at 07:07 │Comments(2) │その他
この記事へのコメント
怒りの種を探す・・・なるほど~
泣きたい時に映画を見てなくのと一緒ですね。
知人は夫に喧嘩をふっかけても立て板に水でなお腹が立つと言っていました。
触っても触らなくても障るようです。女性の場合は。
月一の台風が通り過ぎるのを待つのみ>_<
泣きたい時に映画を見てなくのと一緒ですね。
知人は夫に喧嘩をふっかけても立て板に水でなお腹が立つと言っていました。
触っても触らなくても障るようです。女性の場合は。
月一の台風が通り過ぎるのを待つのみ>_<
Posted by 北の魔女
at 2009年12月07日 19:17

>触っても触らなくても障るようです
これだとちょっとお手上げですね。
時の流れに身を任せるだけですね。
これだとちょっとお手上げですね。
時の流れに身を任せるだけですね。
Posted by igoten at 2009年12月07日 20:39