ワンタイムデビットがいいらしい(1)
私はネットショッピングなどにVISAカードを使用している。
もっともそのほとんどがアマゾンでカメラから耕運機まで
買えちゃうんだから便利である。
価格も他のネットショップと比較しても決して高くないばかりか、
ことによると一番安かったりしている。
まあアマゾンだったら心配は無いのだが、あまり有名でない
ネットショップにクレジットカードの番号を教えるのはちょっと
心配な気もする。
もし悪意のあるネットショップが買ってもいない物を違法にカード会社に請求したら
面倒なことになる。
もちろん私はネットではそんな被害に遭ったことは無いのだが、
カードでのトラブルが無い訳ではない。
ずっと以前ドイツのミュンヘンのホテルでアメリカンエクスプレスのカードにて
宿泊費を支払ったのだが後日カード会社から来た使用明細を見て驚いた、
何と複写になっている請求書を後からホテルが書き換えて、金額を
上乗せして請求しているではないか。
すぐさまそのホテルに電話をして何故そのような上乗せをしたのか問い合わせた。
そのホテルの従業員の言うことには、宿泊費を請求する時に、私がかけた
日本への国際電話の料金の4万円近くを請求し忘れたとのことであった。
もちろん私はそんな国際電話はかけていない。
そしてホテルの従業員と電話をかけたかけないのやり取りとなった。
ホテル側は私の泊まっている部屋から日本に国際電話がかけられて
いるので、私が国際電話をしたのは間違いないと言い張っているのだ。
こんなことはいくら議論してもらちが明かない。
最終的に私はいかなる理由が有ろうとも、私が宿泊費として支払いにサインした
請求用紙の金額を後から書き換えるのは違法であり、そんな違法な請求に
対して支払いの義務が無いことをホテルに通告する一方、カード会社に私が
持っている支払い時の請求書の複写とカード会社から送られてきた、
ホテル側が請求した複写をファックスで送って、金額が後から訂正されて
旨を話して、差額を返金してもらった。
後に分かったことであるが、私が泊まったそのホテルは私がチェックアウトして直ぐ
別の日本人が私が泊まった部屋にチェックインして、日本に電話をかけたようである。
ホテルの従業員は高額な電話料金を請求するのを忘れ、
多分自分がホテル側に罰金を支払わなければならなくなり、
本来は電話をかけた客に請求すべき金額を、その客が現金で清算したために、
あとから請求出来ないので、カードで支払った私に、無理やり払わそうとしたのではないかと
私は疑っている。
しかし驚くべきは、明らかに複写の上にボールペンで修正した金額を、信用第一の
アメリカンエクスプレスともあろう会社が、無チェックで利用者に請求したことである。
つまり安全と言われるクレジットカードでも使用明細をきちんとチェックしていないと
危ないのである。