ソラマメ
昨日採れた野菜である。
アスパラは既に食べ飽きて、収穫せずに木にしている。
きぬさやは爆発したように出来て取りきれない。
イチゴは最初は鳥と競争で収穫したが、今は
「鳥さんが食べたいなら好きなだけどうぞ」状態である。
そこにソラマメが加わった。
私の地区ではソラマメを栽培する習慣が無いので、道を
通る人が私の畑に青々と茂るソラマメの木を見て、
「あれは何ですか?」と聞く。
「ソラマメです」と答えると、目線を少し宙に浮かせて、
「ソラマメ...」と言って考えている。
ソラマメの言葉は知っているが実物のイメージが湧かない
のである。
「ジャックと豆の木の豆です」と横から家人が言うけれど、
そんなことを言うと余計混乱するし、「ジャックと豆の木」
の豆がソラマメだという学実調査の報告はまだ無い。
ソラマメは本当に売るくらい出来てしまった。
まだちょっと早いのだが、今から食べないと食べきれない。
先ずは殻ごと焼いて食べ、次は殻から出して茹でて食べる。
本当はスープが美味しいのだが手がかかる。
昔どこかの国で(スエーデンだったかな)ソラマメとウミガメ
のスープと言うのを食べたことが有る。
ウミガメなんて食べてもいいのかなと思いながら。
ソラマメは近所におすそ分けするのだが、「どうぞ」と出すと
皆初めはそのきぬさやの化け物を驚いたように見る。
食べる習慣が無いだ。