毒なの?


(左がぷっち、右がぱっちである。
ぷっちはスマートでパッチはややファット気味である。
同じ親から生まれた兄弟で、全く同じ餌を与えていても、
異なった成長をするのです。
つまり自然は色々な状況に対応できる『種』を
『適者生存』として生き残しているのです。)


『閾値』この漢字は何と読むのだろうか。
「やみね」と読んだ人が居て恐縮した。

たぶん正確に読める人は少ないと思うのだが、『しきいち』と読む。
ちなみに「やみね」は『闇値』である。

閾値は英語では『threshold』 (スレッシュホールド)と言うのだが、
電気関係の人はこの呼び方ほ方がなじみが深いと思われる。

たとえば暗くなると自動的に点灯する照明が有るが、点灯するか
しないかの境の明るさが『明るさの閾値である』。

放射線量とLNT:
LNTとはLinear Non-Thresholdの略で、『しきい値なし直線』 と
呼ばれる理論である。
通常、毒物や薬物の人体への影響はその量がある一定以上に
なると人体にとって毒であるとされる。
そのある一定量が『しきいち』である。

ところが放射線の場合、その量のいかんにかかわらず有害で、
その有害の度合いはその量に比例すると言う考え方である。

放射線ホルミシス効果:
さて上のLNT理論とは全く反対に微量の放射能が人体に
好影響を与えると言う理論が有ります。
それがこの『ホルミシス効果』と呼ばれるもので、

老化抑制効果
がん抑制効果
生体防御機構の活性化
遺伝子損傷修復機構の活性化
が有るとされています。

ただしある一定量以上に被爆放射線量は人体に悪影響を
及ぼすことは自明の理です。

ここまで読まれた方は、この記事は福島原発に関係した記事だなと
思われるでしょうが、これが違うのです。

実は私は安曇野に有る『ホリデー湯』に良くいくのですが、
たまたまその日ホリデー湯に居た係りの女性に
「ここのお風呂は温泉ですか?」と聞いたところ、
「天然ラドン温泉です」との返事が返って来ました。

ラドンと言う言葉は何回か聞いたことが有りますが、その効用に
ついては知りません。
そこでネットで調べてみて驚いたのです。

何と、
『2006年、世界保健機構(WHO)は、ラドンの放射線が
肺がんの重要な原因であることを警告した』
と書いてあるのです。
(ラドンはラジュームを含んだ気体)

そしてここで『LNT』理論と『ホルミシス効果』を見つけたのです。

さてこの理論のどちらが正しいのでしょう。
私は上の写真の下に書いたように思うのですが。

さて福島原発の放射能はどうなのかな...
  

2011年05月01日 Posted by igoten at 08:00Comments(2)その他