ゾウの時間とネズミの時間
同じ時間でもネズミは長く感じ、
ゾウは短く感ずるのだろうか。
もしそうだとすると、太った人や、大きい
人は普通の人より時間が短く感ずるのだろうか。
そんな疑問にこの本は答えてくれる。
ただしかなり難解な本である。
数式が出てくるし、エネルギーの話が多い。
結論から言うと、時間は体重の1/4乗に比例する
ようである。
つまり、体重が16倍になると、時間の流れる速度
が倍になる。
4kgの子供とその16倍の体重64kgの大人では
同じ1時間でも、子供は倍に感ずるということである。
確かに子供のころに比べて、最近はやけに時間の
経つのが速い気がするが、これはまた別な現象だろうか。