カラヤン

カラヤン

正月はカラヤンのアダージョを聴いている。

学校を卒業してずっとプロオーディオ一筋でやってきた。
時代は流れる、音楽は映像に食い荒らされ、
仲間の企業はほとんど討死、私の携わっていた
音響機器もメディヤそのものが消滅した。

スマホの部品の自動機なんか作っていても、それは仮の姿。
自動車の部品製造の自動機なんか設計してる人は何か楽しみが
あるのだろうか。


マーラーのアダージェット、ヴィヴァルディのアダージョ・モルト、
モーツァルトの ディヴェルティメント・・・・

美しい曲だな......



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2015年01月03日 Posted byigoten at 18:01 │Comments(2)音楽

この記事へのコメント
マーラーのアダージェット、美しい曲ですねぇ
3年ほど前に映画「ベニスに死す」を観に行って
その中でふんだんに流れていたのです
明けゆく空、船着場に向かう蒸気船のシルエット
流れるような美しい旋律
音楽と映像美に、ひととき酔いしれましたよ☆

ところで、お正月は雅楽かとも思うのですが
例えば、イベントの折、松本城でくりひろげられる雅楽の演奏
雰囲気を出そうとしているのでしょうが
なんですかねぇ、どうも私には違和感があるのですよぉ
アンプのせいですかね?
かすかに何処かから聞こえてくる程度の音量で良いのに、なんてね^_^;
Posted by うたかた夫人うたかた夫人 at 2015年01月08日 23:50
マーラーのアダージェットは本当に美しいですね。
私は思い切りボリュームを上げて、部屋が振動する
位の音量で聞きます。^^;

雅楽は家で聞くのは結構難しいですよね、アンプより
スピーカーの方が支配的ですね。
Posted by igotenigoten at 2015年01月09日 18:17
 
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