脅す人、怒る人、泣く人

お願いに行った。
脅す人:
「私の体は今尋常な状態では無いんだ、こんな役員引き受けて
心臓麻痺で死んだら、責任とってくれるの?」
選考委員は散々脅かされて帰って来ました。
でもあなた、昨年秋の地区の旅行ではお酒を飲んでバスの中で
楽しそうに騒いでいた人はどなたでしたか。
あれだけ楽しく騒げれば、役員なんて簡単に出来るのですが。
怒る人:
「何故私ばっかりこんなに役を引き受けなければいけないんです、
まだやっていない人だって沢山いるでしょう、なんか私に恨みでも
有るわけ」
選考委員は怒られて帰って来ました。
でもあなた、帰って良く調べたら、あなた大した役はやってないじゃない、
しかも最後にやったのは数年前だし。
泣く人:
「助けると思って勘弁してください、私は人前でしゃべることが大の苦手で、
とてもそんな役なんか引き受ける訳にはいきません。
私より適任者はいっぱいいるでしょ、ほんと勘弁して下さいお願いします」
選考委員もなんだか悲しくなって帰って来ました。
でもあなた、6人の選考委員を前にしてあなた一人でずーとしゃべり続けで、
我々は聞く一方でした。
あれだけ喋れればもう充分なんですが。
と言うことで6人の候補者全員に断られ、寒空の下哀れな選考委員はとぼとぼと
公民館に戻って来ました。
これからどうしよう...