高転び



(インコはギャーギャー調子に乗って騒ぎまわっているうちに、 なにかの拍子で水を入れた入れ物にザブント落ちることが有る。 結構調子者のあわて者なのだ。)


人はその絶頂期でこけることが有る。
それを”高転び”と言う。

会社なんかでも、バリバリ仕事をして、誰からも一目置かれている
ような人物が、ある日突然会社を辞めたりする。
後で事情を知る人に聞くと、仕事上のことで会社のトップと
ぶつかったという。

歴史上の人物でも、織田信長は天下平定を目前にして、
本能寺の変で殺されてしまう。
ナポレオンもヒットラーもカエサルも、こんな例を挙げ始めると
きりがないだろう。

中国の高速鉄道は、殆どが日本や欧米から技術供与を受けて
建設されたものであるが、中国は既に技術供与された内容を上回る
独自技術を開発したとして、各国に特許を申請すると発表した。
そしてその直後、1か月もしないうちに大事故を起こしてしまった。

中国の高速鉄道の規模が日本や欧米を上回った時、錯覚とおごりが
生じたのであろう。

日本の電力会社も法律の保護の中で、絶対に赤字になることは無い、
とたかをくくっていたが、地震という陥穽の中にすっぽりとはまって
しまった。

まあ私のように日頃会社で色々なトラブルに巻き込まれ、
ヒイヒイ言いながらその日を暮している人間は、高転びとは
無縁で有るが、それも又少し寂しい。

会社から帰ったらメダカに餌でもやって、畑の草でも取るか。(笑)
  

2011年08月02日 Posted by igoten at 08:05Comments(0)その他