腐るPC(1)

「コンピューターが腐るなんて有りえない」と思うかも
知れないが、腐るのである。
写真は私が長年セカンドPCとして使用しているDELの
SX270と言う小型のPCを分解して、マザーボードのコンデンサーを
撮影したものだが、矢印を付けたコンデンサーの上部が、膨らんで
いる。
中にはコンデンサー内部の液が外に出て色が変わってしまっているものもある。
このPCは突然シャットダウンしたり、動作がおかしくなったりする。
もともとこの電解コンデンサーと言うのは生もので、長年使用すると内部の
電解液が変質して、性能が劣化する可能性が有る。
特に温度に弱く、熱い環境で使用すると、このように内部の圧力が高くなり、
上部に有る、圧力が強くなりすぎると防爆の為にわざとアルミのキャップに
切込みを入れた部分がはじけて液が出てしまう。
こうなるともうこのコンデンサーを変えるしかないのだが、コンデンサーの
手配から交換まで結構面倒なのである。
こんなことになった時の防御手段は、
1、大切なデーターは必ずDVDなどにバックアップする。
2、大切なPCは5年をめどに買い替える。
3、時々PCの内部を清掃する。
対策はこの3つしかない。
追記:
PCに使われる電解コンデンサーは殆どが台湾、中国とといった
外国産である。
数年前に台湾のコンデンサーメーカーがとんでもない電解コンデンサーを
出荷したことがあり、これが使われたPCが次々の壊れたことが有った。
日本製の電解コンデンサーは外国製に比べて2倍は長持ちするように
思える。
ビバ! メイド イン ジャパン!