三九郎
1月7日、一足早い三九郎の行事をした。
三九郎は昔、男の子の正月の行事で14日の夜に燃やしたものである。
少子化でいつの間にか女の子も仲間に入って、それでも
子供が少ないので保存会が出来て、今は年寄りの行事
になってしまった。
三九郎に火を付けるのは子供の役割だが、子供が藁に
火を付けて三九郎に近づくと、親が危ないから止めなさいと言う。
人が火と言うもっとも重要な道具を手に入れていったい何年経つのだろうか。
昔は火と言うのはもっともっと人の近くに有って、人は火とともに
暮らしてきた。
しかし今その火が人からどんどん遠ざかろうとしている。
これはいったい人類の未来に何をもたらすのだろうか。
三九郎の火が燃えさかるその上にお月様が出ている。
我々を見守るように。