『革命的4つ足論』



伝統的に日本では家畜やイヌのことを4つ足と呼んだ。

人間には明確に手と足の区別がある。
体を支えて歩く方が足で、道具を持って使用する方が
手である。icon23

動物はいかがであろう、まあ人間に近い
猿は別にして、犬や猫においては明確な
手と足の区別があるのだろうか。

確かに猫などは手と足の働きが若干違う、獲物に
襲いかかる方が手であり、高い所にジャンプするのが
足である。

しからば犬に関してはいかがであろう。
手と足に若干の違いは見られるが、基本的にあまり
変わらないように思える。

私はこのことに疑問を持ちいろ調べてみたが最終的な
結論には至らなかった。face04
そして結局、犬や猫自身が自分でどのように思っているか
ということが最大のカギになるだろうと推察した。

さて我が家には 『こた』 という名前の犬がいる。inu
この犬 『小太郎』 というれっきとした名前があるのだが
誰も『小太郎』とは呼ばず 『こた』 と呼ぶ。
妻などはなぜ『こた』 と呼ぶかさえ忘れている。

『こた』は飼い主の私に似ず、あまり賢くない、3歳になって
やっとこの頃『お座り』と『お手』を覚えた。
たぶん人間にしたら、「1Q84」位であると思われる。

有る時私が夜遅く家に帰って来ると、『こた』は自分の
犬小屋の2階で寝ていた。
我が家の犬小屋icon25は私が設計施工した物で、何と
2世帯用に使える2階建である。(単に屋根が平たいので、
屋根に犬が登っているだけであるがface03

この時『こた』は少々お疲れの様子で顔だけこちらに向けて
寝ころんだままであった。
私はいつものように 「こた」と言って頭をなぜ、ついでに
お手!」と言った。
すると 『こた』は何と、ものうそうに足を 出すではないか、
後ろ脚を。face08

その時突然私の今までの疑問が氷解した。
犬には手と足の区別が無い
のだと。
しばしの間私は 『こた』を、かき抱いたまま、
この発見の感涙にむせび泣いたのである。inuicon11
そしてこの素晴らしい発見をどこかで発表
しなければならないという責務に駆られるのである。
はたしてどこで発表したものか。

そしてもう一つ残された課題は、猫はいかがかということである。
はたして猫は「お手!」を覚えてくれるだろうか.。

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たまたま寝ている犬に「お手!」といったら、
足を出したので面白くて、パロディ風に書いてみました。
真剣に読んだ人、すまんこってす。
暇だnagano02、私も。

  

2009年07月03日 Posted by igoten at 07:28Comments(5)その他