アスパラ天国

(アスパラの実)
会社に行く途中に素晴らしいアスパラの畑が有る。
今の季節でも青々としたアスパラの木が生い茂り、
我が家の殆ど枯れて倒れているアスパラの畑とは
天と地ほどの差がある。
しかも我が家のアスパラの木は1/3近くが実を付けているにも
かかわらず、その畑のアスパラは一つも実を付けていない。
つまり雌株は一つも無く全て雄株なのだ。
アスパラは雄株の方が太くて立派なアスパラが出来る為、
雌株は取り去ってしまうらしい。
我が家の場合は雌株を取り去ってしまうと歯抜けになるため、
取り去れないのだ。orz
毎朝この畑を観る度に私はプロとアマの差を感じざるを得ない。
いつか会社を退職したら私もせっせと畑のアスパラの世話をして、
こんな立派なアスパラを育ててみたいと思っている。
しかしアスパラと言うのは結構厄介な野菜で、種を蒔いて
芽が出ても、食べられるアスパラが出来るまで、少なくても
3年はかかるのである。
そこでその時の用意の為に、沢山アスパラを植えておこうと思い、
アスパラの赤い実を取って、それを手で揉んで中の種をとりだし、
良く洗って日向で干した。

来年の春、プランターにたくさんこの種を蒔いて、少し大きくなったら
畑に移植するのだ。
アスパラの発芽率はかなり低くしかも移植性もあまりよくない。
要するに沢山蒔いて沢山移植し、その中で良いものだけ残して、
後は間引いてしまう。
もちろん雌株も間引く。
たぶん4年計画位になるのだろう。
不思議なのは畑に蒔いたアスパラの種はなかなか大きくならないのに、
鳥が食べて糞で落としたアスパラは、道路の脇や畑の隅で驚くほど
立派に生育することだ。
たぶん鳥のお腹の中で丁度具合よく固いアスパラの実がふやけるのだろう。
しかし鳥が食べるのは秋から冬にかけてが多いはずだから、もしかしたら
アスパラの種は秋に蒔いても良いのかも知れない。