神に愛される時間



実力が50だとしても、
委縮すると10になってしまう。
でも、調子に乗れば100にもなるのが
人間なんです。


『プロ論。』より   高橋源一郎(作家)

確かにこれはある。
本来的に、人間はこれは重要だと思う時に
かえって委縮してしまう。
でも何かの拍子に調子に乗って実力以上の力が
出た経験は誰でもあると思う。
それは「神に愛される時間」とでも言うのであろうか。

人生の最も大切な時に、それが発揮された人が人生の
勝者なんだろうね。

私のような凡人にもそんな時はあるのだが、その時が、
地区の運動大会であったり、会社のレクレーションの
時であったり、つまりどうでも良い時に出てしまう。
まあこれが凡人の凡人たるゆえんであるのだが。

調子に乗れる時が、一体どういう条件の下(もと)か、
いかにすれば条件が整うか見つけ出せたらね。

前回はうまくいったので、今回もいくだろうと楽観すると
とんでもない結果となる。
「肩の力を抜け」と人は言うけど、そんな単純なものでは
無い気がする。

  

2012年10月25日 Posted by igoten at 08:04Comments(2)読書