するどく見抜く

『レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか』

内藤誼人 著
絵がいくつか出ていて、その絵から何が読み取れる
のかを書いた本である。

先ず上の画像を見てもらいたい、貴方は人事担当者で
営業に一人採用しようとして面接をしている、この2人の絵のうちで
社交的なのはどちらでしょうか? という問題である。
そんなの分かるわけないじゃん! と思うのだが、この本には
こう書いてある。
何か質問されたり、考え事をしたりするとき、左を向いて考える
癖のある人と、右を向いて考える人に大別することが出来るが、
基本的には「左を向いて考える人ほど、社交的な人が多い」と
言うことが心理学のデーターから
わかっているのである。
これは感情をつかさどる右脳が関係している。
右脳を良く使う人ほど、顔を左に向けて考えやすく、そういう人ほど
他人の気持ちに対する共感性も高いのだ。
そう、正解は視線が左に向いているBである。
ほんとかねこれは、友達を選ぶ時は左を向く人が良いのか。
でも感情的な人ってのは、これは又これで困ったことも有るかな。
冷静な友達も一人くらいは欲しい気がする。
営業には確かに社交的な人が向いてるかも知れないが、本当に
お客さんとの信頼関係を築けるのは、冷静で思慮深い人だったり
しますよね。
普段は社交的だが一旦事が有ると、冷静沈着な人が理想的なんでしょう。
まあこういう人は私と反対の性格だな、残念だが。
本のタイトルで”レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか”は、
年寄の少ない列が早いと書いてある。
確かにこれは言えてる、小銭を出そうとしている年寄は要注意である。
この本とは関係ないのだが、仮にレジが2つ有り、一つのレジには3人、
もう一つのレジには6人並んでいたとしよう。
貴方は一体どちらに並びますか?
3人と答えた人は単純な人ですね。
誰もが皆、早くレジを抜けたいと考えている訳で、それなのに
3人と6人の列が出来ているのは、きっと3人の列にはなんかトラブルが
有るのではと考え、6人の方に並ぶ人は達人かも。
買いもしない物をああでもないこうでもないと見て回って、無駄に時間を浪費
しても、レジだけは早く抜けたいと思うのは何故なんでしょうね。