まさか!?

2008年、あのアメリカの経済の舵取りを一人で担っていた
グリーンスパンが
『なぜ私たちは騙されるのか、そしてそれをいかに防ぐのか』
と言う本を出版したという。
そして同じ月にウォール街を震撼させる出来事が起こる。
バーナードマドフの巨額詐欺事件が発覚するのである。
そして皮肉なことにグリーンスパンはこの詐欺で彼のリタイア後の資金の
30%を失ったという。
これは笑っちゃうね、しかしそうなれば、我々が投資信託や株式で損を
するなんて当たり前のことではないか。
特に日本の証券会社の投資信託は酷い、客を食い物にしている。
FXなんて絶対に手を出してはいけない、あれは素人対プロの戦いで
全くと言って良い程勝ち目はないのだ。
さてこの本は人間の錯覚や思い込みでいかに人は失敗するかと言うことが
書いてある。
そして結論は『もう一度よく考えろ』と言うことである。
かっかしていたり興奮している時に重大な物事を決めてはいけないな。
よく怒って会社を辞める人が居るがそれは最悪の決断なのだ。
相手がまさに自分の腹の立つことを言っている時は、相手の顔を見て、
「主よこの哀れな生き物をお救い下さい」
と言ってみるとか、
頭の中で『般若心経』なんかを唱えればいいのではと私は最近
思っているのだ。