それってエコ?

割り箸について考える。
この前中央道の下り釈迦堂SAに入ってラーメンを食べた。
昔はよくここでラーメンを食べたものだ。
一時釈迦堂のラーメンは美味しいという評判になった。

最近は???なのだが。
でも今日はラーメンの味の話ではない。
割りばしの話だ。

このSAの食堂も最近流行のプラスチック箸になっていた。
「リサイクル箸でしょ」という人がいるかもしれないが、そうかもしれないし、 使い捨てのような気もする。
というのはそのプラスチックの箸は自分で割るのである、そう、よくプラモデルなんかで 部品が繋がっていて自分でぽきんと折るようなイメージなのである。

初めだけお客さんが折って後からは洗って出すシステムかもしれないし、使った後 回収して一回溶かして再び箸にするのかは判断がつかない。
いずれにしろ何らかのリサイクルになるに違いないと思うのだが。

さてこの箸でラーメンを食べようとしてラーメンを箸で持ち上げたら、なんと つるつる滑ってうまく掴めないのだ、まあ食べているうちにだんだん慣れてきたのだが こんなことで苦労しなければいけない理由があるのだろうか。

だいたいあんなものはプラスチックの成型なのだから箸の先に少しギザギザを付けて 食べやすくすることくらい簡単なことなのだ。

しかもラーメンのつるつるした食感よりも箸のつるつるの食感が気になってラーメンが 美味しく感じられない。
本当にあんなものプラスチックで作る必要があるのかね。

日本の割り箸の為に中国の木がどんどん切り倒されていると言うが、本来割り箸は 日本の間伐材などを利用して作っていたのだ。
この場合はかえって森林保護になるし二酸化炭素も減ることになる。
それが安かろう悪かろうの中国製の割り箸に100%取って替わられてしまった。

それにしても安い中国の割り箸はきちんと上の方まで割れないものが多いよね。
途中で折れてしまった箸で食べるのは大変なのだ。
それに防腐剤処理も気になるし。

環境問題なんかはイメージで相当騙されてしまうところがあるがもう一度日本の 間伐材で作ったしっかりした割りばしで蕎麦やうどん、ラーメンを食べる文化を 復活して欲しいな。


最近回転寿司に行ったらこのプラスチックの箸の6角のものが置いてあった。
箸置きがちゃんと置いてある懐石料理ならともかく、箸をお皿の上に置くと コロコロ転がり落ちてしまう、確かに6角の方が洗いやすいだろうが、 使いにくいぞ。

それとプラスチックの箸、変に重いのよね。
  

2010年05月20日 Posted by igoten at 07:00Comments(6)その他