よみがえれ

「フィルムスキャナ」なるものがある。
写真のネガフィルムを光学的に読み込んでデジタル画像に変換するもので、
いわゆるスライド用のネガも反転して普通のデジタル画像に変換出来る。
更に普通の印刷された写真をスキャンしてデジタル画像に変換出来る、
「フォトスキャナ」なるものも有る。

私も古い写真を沢山持っていてそれをデジタル画像に変換したいと考えていた。
最近は100年プリントなどと言って長期間色が変色しないプリントが主流であるが、
昔のカラー写真の中には色がかなり退色してしまったものがあった。
特にドイツで撮影した写真はプリントが悪く、かなり変色しており、このままほって
おくと写真ではなくなってしまうと言う焦りがあった。
そこで数年前にHPのUSBのフォトスキャナを購入した。
現在は2万円位出せばそれなりのフォトスキャナが購入できるが、
当時はまだ価格は高価で5万円以上した覚えがある。
この機械スキャンに結構時間がかかり1枚の写真をスキャンするのに1分近く
時間を要する。
私は何百枚とある写真を片っ端からスキャンしてデジタルに変換した。
おかげで持っている殆どの写真はデジタルデーターとなって変色などの
心配がないばかりか、パソコンで簡単に見ることが出来るようになった。
上の写真はオランダのキューケンホフというチューリップだけを集めた花の公園で
撮影したものである。
退色が激しくもう駄目だと思ったのであるが、デジタル画像として取り込んで
さらにデジタル処理することによりご覧のように蘇った。
めでたしめでたし。