鳩戦争 2戦目 テープ作戦
「音が駄目ならとりあえず田んぼで稲を食べるスズメを追い払う、
あの赤や銀色のヒラヒラのテープを張ってみよう」と私は言った。
誰でも考え付く安易なアイデアである。
しかし屋根の上は田んぼと勝手が違う、簡単にテープを張る棒を立てられない。
そこでホームセンターでテレビのアンテナ用のポールを沢山買い込んだ、そしてそれを
立てて、ヒラヒラテープを縦横無尽に張ったのだ。
「これだけテープ張ればさすがにハトだって寄ってこないだろう」と勝ち誇って私は言った。
しかしこれがとてつもなく甘い判断だということを後から思い知らされる。
我々の血のにじむような努力にもかかわらず、ハト達はは、全くテープなどお構いもなく
すいすいやって来て、上手にテープを避けて、今までと同じように屋根に止まったのである。
中には我々が立てたポールの上に止まる不届きなハトまで現れた。
しかもまずいことにしばらくして大風が吹き、張ったテープが所々千切れて、
屋根のあちこちに巻き付きそれが風に舞ってなんとも見苦しい状態になってしまった。
屋根の上には鉄板を止めるためのビスが無数に出ている、そのビスにテープが巻きつくと
とても取りにくい状態になる。
風では簡単に切れるのにビスに巻き付いたテープを取ろうとすると、かなり手間取るのだ。
仕方なく張った時の倍以上の時間をかけてテープを撤去することになったのだ。
「くそ!今にみていろ全部追っ払ってやる」私は屋根を見上げて唇を噛んだ。
二戦目も見事に敗退したのだ。
さてハトは何のためにわが社の屋根に居るんだろうか?
よく観察していると時々ハトたちが一斉に飛び立つことが有る。
飛び立ってしばらくするとまた帰ってくる。
ある時会社の近くの道を車で走っていると、大量のハトが道の脇に畑に舞い降りて
餌をついばんでいる光景に出くわした、そしてたまたま彼らは全員で飛び立ち、
私の会社の方に飛んで行った。
つまり私の会社の屋根はハト達の公園になっていたのだ。
日中ハト達はわが社の屋根で休んでいて、お腹が空くと近くの畑に食事に行くのだ。
そして戻って来て公園のトイレでフンをするのである。
初めのうちは彼らは夜になるとどこかに飛んで行ってしまい、又朝出勤して来た。
勿論雨の日は殆どのものが出勤して来ない、無断欠勤なのだが。
しかしそのうちに横着なハトが現れて、わが社の屋根に巣食った。
そしてこれがまた大変なことに...

鳥と言うものは食べては糞をするのが仕事だと主張する、
我が家のチーヤンである。
あの赤や銀色のヒラヒラのテープを張ってみよう」と私は言った。
誰でも考え付く安易なアイデアである。
しかし屋根の上は田んぼと勝手が違う、簡単にテープを張る棒を立てられない。
そこでホームセンターでテレビのアンテナ用のポールを沢山買い込んだ、そしてそれを
立てて、ヒラヒラテープを縦横無尽に張ったのだ。
「これだけテープ張ればさすがにハトだって寄ってこないだろう」と勝ち誇って私は言った。
しかしこれがとてつもなく甘い判断だということを後から思い知らされる。
我々の血のにじむような努力にもかかわらず、ハト達はは、全くテープなどお構いもなく
すいすいやって来て、上手にテープを避けて、今までと同じように屋根に止まったのである。
中には我々が立てたポールの上に止まる不届きなハトまで現れた。
しかもまずいことにしばらくして大風が吹き、張ったテープが所々千切れて、
屋根のあちこちに巻き付きそれが風に舞ってなんとも見苦しい状態になってしまった。
屋根の上には鉄板を止めるためのビスが無数に出ている、そのビスにテープが巻きつくと
とても取りにくい状態になる。
風では簡単に切れるのにビスに巻き付いたテープを取ろうとすると、かなり手間取るのだ。
仕方なく張った時の倍以上の時間をかけてテープを撤去することになったのだ。
「くそ!今にみていろ全部追っ払ってやる」私は屋根を見上げて唇を噛んだ。
二戦目も見事に敗退したのだ。
さてハトは何のためにわが社の屋根に居るんだろうか?
よく観察していると時々ハトたちが一斉に飛び立つことが有る。
飛び立ってしばらくするとまた帰ってくる。
ある時会社の近くの道を車で走っていると、大量のハトが道の脇に畑に舞い降りて
餌をついばんでいる光景に出くわした、そしてたまたま彼らは全員で飛び立ち、
私の会社の方に飛んで行った。
つまり私の会社の屋根はハト達の公園になっていたのだ。
日中ハト達はわが社の屋根で休んでいて、お腹が空くと近くの畑に食事に行くのだ。
そして戻って来て公園のトイレでフンをするのである。
初めのうちは彼らは夜になるとどこかに飛んで行ってしまい、又朝出勤して来た。
勿論雨の日は殆どのものが出勤して来ない、無断欠勤なのだが。
しかしそのうちに横着なハトが現れて、わが社の屋根に巣食った。
そしてこれがまた大変なことに...

鳥と言うものは食べては糞をするのが仕事だと主張する、
我が家のチーヤンである。