キジバト飼育日記 9

(アンデルセンの童話の『醜いあひるの子』だってこれほどでは
無い気がする。(笑))
さて間(ま)が空いてしまいましたが前回の続きです。
我が家に来てから2週間位の間チーヤンは食べてはフンをして、フンを
しては食べた。
鳩の雛はフンをする時に後ろにさがる習性がある。
たとえば廊下で雛を遊ばせている時、突然雛が止まって後ずさりを始める。
そーら始まったと見ていると、10cm位後ずさりした後フンをするのである。
従って我が家では雛を見ていて後ずさりを始めると、誰かがすかさずそのお尻の所に
ティッシュペーパーなどを差し込むのだ、そうすると雛はその上にフンをすることになる。
ダンボール箱の中に入れている時も同じで、雛は後ろに下がろうとするのだが、
ダンボールの壁に突き当たってしまうので、フンは必然的に段ボールの端の新聞紙の上に
溜まる。
私はなぜチーヤンが巣から落ちてしまったのかと言うことをずっと疑問に思っていた。
しかしこのチーヤンの習性を見て、ハハーンこれだろうと思い当たったのである。
そうチーヤンはほぼ間違いなくフンをしようとしてバックし、バックしすぎて巣から落ちたのである。
そしてこのバックする習性は自分で餌を食べるようになると止まるのである。
まさにこの習性は自分の巣の中がフンで汚れないようにハトが進化の過程で
身に着けた知恵なのだ。
ダーウインの進化論に鑑みると鳩の雛はフンをするときにバックして巣から落ちて
死ぬより、巣の中にフンをして病気なんかで死ぬ方が生存率は低くなるのか。
追記:
チーヤンの名誉の為に書きますが、今のチーヤンは
結構美しいのです。
最新の姿は後ほど。